管理入院生活8日目、今日から妊娠19wに入ります!
私は切迫流産で入院しましたが、切迫症状と診断されると、心配なのは赤ちゃんの安否とその後の後遺症です。
できる事なら健康で元気な赤ちゃんを出産したい。
そのためにもまずは切迫流産と切迫早産の違いなど、切迫早産のことを詳しく知って、不安な期間も目標をもって前向きに過ごしていきたいですよね。
切迫早産の症状、妊娠週数別の早産の生存率、後遺症のリスクをまとめました。
また、切迫流産や切迫早産と診断された時の目標の立て方や、早産のリスクを減らす方法も共有します。
目次
早産とは
妊娠37w以降の正期産以外での出産、つまり妊娠22w0d から 妊娠36w6d までに生まれた場合を「早産」と呼びます。
妊娠22週未満の出産は「流産」になります。
(ちなみに切迫流産とは「流産の兆候」がみられるが、胎児が生存していて妊娠が継続できている状態になります)
現在、私は「切迫流産」の可能性があるとして妊娠18w1dから入院していて、この先、妊娠22wになると切迫「早産」と病名が変わります。
とはいえ、症状も対処方法も同じで、表記以外の違いはありません。
妊娠12w以降、万が一流産になっても出産一時金も出ますし、死亡証明書も発行されます。
流産についてはこちら。
なぜ妊娠22wで「流産」から「早産」に変わるかというと、 現代の新生児医学で出産時に赤ちゃんを救出できるギリギリの週数という事だそうです。
少し前までは妊娠24wが境だったようなので、もしかすると将来は病名が切り替わる妊娠週数がもっと早くなるかもしれませんね^^
妊娠6ヶ月の胎児と母体の様子はこちら。
切迫症状が疑われる兆候
では切迫早産と診断される症状にはどんなものがあるのでしょうか。
①お腹の張り・痛み(子宮収縮)
いつもより痛みが強い、回数が多い、長い間お腹が張るといった場合は、切迫早産の兆候かもしれません。
②破水
尿もれとの違いは、自分の意思では止められない・色が透明または白濁色・匂いが一種独特(アンモニア臭ではない)など。
破水の場合は細菌感染の恐れがあるため、シャワーやお風呂には入らずに緊急に受診をする必要があります。
③不正出血
正期産前であれば、おりものに少し血が混ざる程度でも、受診した方が安心です。
④おりものの変化
もし悪臭がしたら感染症の疑いがあります。
このような自覚症状があったら、次の妊婦健診を待たずに産院を受診しましょう。
おりものと不正出血についてはこちら。
病院で切迫早産と診断される場合
私の場合のように妊婦健診で発覚する場合もあります。
- 問診
- 内診
- 経腟超音波検査
こういった診察で、子宮収縮・下腹部の痛み・出血・おりもの・子宮口が開いていないかといったことを医師が確認します。
その際、もっとも重要なのが子宮頸管の長さです。
子宮頸管長が2.5cm以下だと、切迫早産で緊急入院する可能性もあります。
妊娠18wで管理入院になった私の場合
私の場合は妊娠17wで2.4cmまで短くなってしまいました。
自覚症状が全くなかったので、「管理入院になる」と言われた時も寝耳に水といった感じ(~_~;)
ウテメリン錠を服薬しながら自宅安静を一週間とっても、子宮頸管が短いままだったので、妊娠18wに「子宮頸管無力症」と「切迫流産」の病名で管理入院中です。。。
切迫の診断の目安になる子宮頸管長についてはこちらこちらで詳しくまとめてあります。
早産の救命率や後遺症について
切迫早産いつになったら「危険」な状態から抜け出せるのか?
妊娠が継続できているとはいえ、綱渡りの状態です。
切迫「流産」から切迫「早産」に切り替わる、妊娠22wで生存率は30〜40%になりますが、そんな確率では全く安心できません(’A`|||)
当然の事ながら、早産であればあるほど障害の残る可能性は高くなります。
では早産のリスクと確率を踏まえて、いつを目標に長い切迫の安静生活を乗り越えて行けば良いのでしょうか?
危険な張りと胎動の見分け方についてはこちら。
妊娠週数別、早産における生存率とリスク
妊娠週数別に、生存率と考えられる後遺症や障害のリスクをまとめてみました。
妊娠週数 | 生存率 | 考えられるリスク |
22w | 30% | 無事に生存しても、全く後遺症が残らない確率は10%ほど。 |
23w | 50% | 後遺症なく元気に育つのは30%程度。病院によって救命率に差が出る時期。 |
24w | 80% | 生存率は各段に上昇するも、脳が未完成で重度の後遺症が考えられる。 |
25w | 85% | 1日長くお腹に留まるだけでも生存率は日々1~2%上昇していく。 |
26w | 90% | 失明・精神発達障害など様々なリスクの確率は高いまま。 |
27w | 90% | 28w未満の未熟児網膜症の確率は90%以上。32w未満でも50%。 |
28w | 95% | 生存率は以下、横ばい。障害の可能性も30%以下になるそうです。 |
29w | 95% | 1000g以下の場合、注意欠陥/多動性障害のリスクは3倍になる。 |
30w | 95% | 最期に形成される肺が完成していないので、自己呼吸ができない。 |
31w | 95% | 1500g以下の場合、学習障害のリスクは約4倍になる。 |
32w | 95% | 排泄機能が完成し、肺もあと少し。障害の可能性が15%以下になる。 |
33w | 95% | 肺が未完成のため、呼吸窮迫症候群になる可能性が高い。 |
34w | 95% | ほぼ全ての臓器の基礎が完成、正産期と同じ状態まで近づきます。 |
35w | 95% | 1500g以上の場合、2歳頃には身長・体重・発達が追いつく事が多い。 |
36w | 95% | 出生体重や健康状態によっては、NCISに入院する可能性がある。 |
この表で分かるように、妊娠28wを過ぎると危機的状況から、少しだけ頭を抜け出せた感があります。
妊娠28w、出生体重1000gを過ぎると死亡率は5%以下となり、障害なき生存(インタクトサバイバル)と呼ばれる時期。
まずはここのラインを目標に頑張る事になりそうですね。
妊娠7カ月の様子はこちら。
妊娠8カ月の様子はこちら。
早産のリスクはどういったものが考えられるか
障害なき生存(インタクトサバイバル)より以前に生まれた場合、助かったとしても、何らかの後遺症が残る可能性が高くなります。
それは目に見えての障害だけではなく、長期的な予後に影響を与える可能性も指摘されています。
(中略)超早産児では、痛み刺激を伴う処置を受けた数数が多ければ多いほど、生後の成長が遅れる傾向にあり、小児期の発達障害のリスクも高くなることが指摘されています。
また、そのような児では、小児期の脳の発達、特に大脳皮質の発達(厚さ)に違いが認められるようです。
妊娠中の母体への過剰なストレスが、生まれていくる児の認知力など知的能力に影響を与えることを示唆する文献を過去に紹介しましたが、同様の機序が関与しているのでしょうか・・・・。
NICUでの痛み刺激が将来の児の予後に与える影響については、もっと長期的な予後への影響も含めて十分な検討はなされていないので、これらを明らかにすることは今後の一つの課題となるでしょう。
発達障害については、そのメカニズムや治療法は完全に解明されておらず、発症の原因は分かりません。
他の先天性異常とは異なり、出産時は特に問題がなく、生後一年ほどたったころ徐々に差異がみられるようになります。
生まれてくる全ての赤ちゃんにその可能性はありますが、早産と発達障害の関係を指摘する声もありました。
先天異常についてはこちら。
以下からは、早産になった場合に胎児に起こる可能性のある疾患についてまとめました。
呼吸窮迫症候群(RDS)
在胎週数が短いほどリスクが高まる症状。
原因は肺表面活性物質の不足で、これが不足すると出生後1~2時間以内に強い呼吸障害が出ます。
呼吸窮迫症候群と診断されたら、直ちに気管挿管し、人工肺サーファクタント(肺表面活性物質)を注入。
肺が未発達な場合、その後も数日間は人工呼吸を続けることがあります。
敗血症
血液の中に細菌が侵入し、全身に炎症が起きる症状。
- 産道や子宮内で感染する場合は、B群溶連菌(GBS)が最も多い
- 出産後の環境要因で感染する場合は、ブドウ球菌(MRSA)などの耐性菌やほかの最近も考えられる
敗血症では細菌性髄膜炎も併発することが多く、無呼吸や不活発、体温低下、胃内の残乳の増加などがあります。
新生児一過性多呼吸(TTN)
肺胞からの肺水の排出や吸収の遅れによって起こる病気。
帝王切開や早産の場合、経腟分娩のようにスムーズな肺水の排出や吸収が起こりにくいといわれています。
ほとんどの場合は酸素を与えれば肺水が吸収され、4日未満で状態がよくなります。
ただし、まれに人工呼吸が数日間必要になる場合も。
未熟児動脈管開存症(未熟児PDA)
本来であれば、生まれてしばらくすると閉じるはずの動脈管が閉じない症状。
その間に肺動脈へ大量に血液が流れると、心不全の状態となります。
重症の場合は、肺出血や脳室内出血を起こし、腸管の血流が低下すると壊死性腸炎、腎臓への血流が低下すると急性腎不全のリスクが高くなります。
心臓超音波ドップラー検査で診断されます。
ドップラー検査についてはこちら。
脳室内出血(IVH)
妊娠32w未満の早産だと、血圧の変動や低酸素などによって、脳の一部から出血を起こすことがあります。
とくに生後72時間までに起こりやすく、体重1500g未満の赤ちゃんの15~20%の確率。
赤ちゃんが外の環境に適応するまで、苦しくないように呼吸をできるだけ安定させ、刺激を与えないように出血を予防する必要があります。
進行状況によって、重症度が4段階に設定されています。
- 3度だと要注意
- 4度だと重い後遺症を残す可能性が高い
未熟児無呼吸発作
脳のコントロール機能が未成熟なため、呼吸を止めて無呼吸になる症状。
脳の呼吸中枢が成熟する妊娠32~34w前後から減少していきます。
(重い感染症や低血糖などでも無呼吸発作が起こる可能性があります)
未熟児網膜症
早産児は目の網膜の血管が発達していないうちに生まれるため、成長の過程で網膜剝離へと進行する症状。
未熟児網膜症の発生率
- 妊娠28週未満で 約90%
- 妊娠28~32週で 約50%
- 妊娠32週以上で 約15%
未熟児網膜症には、徐々に進行していくタイプと急速に進行するタイプがあり、視力障害や失明のリスクが高くなります。
治療は眼底検査の結果によって決定されます。
脳室周囲白質軟化症(PVL)
早産児ではとくに脳室のまわりの白質という領域の血流が乏しく、低下しやすいため、神経細胞にダメージが生じることがあります。
原因はまだ十分に解明されていません。
この部分の傷害によって、「足の突っ張り」「手の動きがぎこちない」など脳性麻痺の症状が出やすく、リハビリが必要になる場合が多いようです。
壊死性腸炎
未熟な腸への血液の流れが妨げられ、細菌感染などで腸が壊死する病気。
出生体重が1500g未満の赤ちゃんでは約1.5%の発症率です。
- Ⅰ~II期はミルクを与えるのをやめて、胃管を入れて胃の中のものを吸い出すなどサポート
- Ⅲ期は外科的手術が必要
これだけのリスクがあると思うと、気が遠くなりますね。。。
もしも我が子が、と想像しただけでも胸が締め付けられる思いです。
しかし母親のメンタルはダイレクトに胎児に伝わるとの研究報告もあります。
妊娠中はそうでなくても落ち込みやすいので、周囲の人と協力して乗り越えていけたらいいですね(;_:)
妊娠中のメンタルヘルスについてはこちら。
切迫診断から出産までの目標を立ててみる
切迫流産や切迫早産と診断されてからと言って、必ず早産になると決まったわけではありません。
むしろ早い段階で、医師と協力して赤ちゃんの経過観察をしていけるわけですから、ちょっとした変化にも気がつきやすくなります。
悲観に暮れているだけではストレスがたまって、赤ちゃんの成長にもよくありませんよね。
長い妊娠生活で少しでも前向きに過ごしていくためにも、段階的にクリアしていく目標をたてることは一つの手段になると思います。
では実際に切迫流産や切迫早産と診断された場合、まずはどこに目標を置けばいいのでしょうか。
臨月までの胎児の成長とお腹の写真をまとめた記事はこちら。
切迫早産と診断されたときの目標と目安
妊娠28wでは、障害の可能性も20~30%以下になり、救命率は格段に上昇。
妊娠34wを迎え、推定体重が1500gをこえると、後遺症が残る確率は5%以下となります。
とはいえ、妊娠36wを過ぎずに生まれるとNCIS(新生児集中治療室)に入院し、保育器の中で万全の管理のもと治療を受けることが多いみたいですね。
低出生体重児で生まれてきてしまうと、その後の成長に様々なリスクが生じます。
最近は正期産であっても、妊娠中にママの体重が増えないせいで低体重で生まれてくる場合も多いとか。。。
出生体重によるリスクについてはこちらの記事でもふれています。
それをふまえて、現実的な目標を立てていきましょう!
早い時期に切迫症状と診断された場合
- まずは28w/1000gを目標に!
障害なき生存(インタクトサバイバル)と呼ばれる時期。
- 続いて30w/1500g
ここまでくれば、保育器で元気に育ってくれる可能性が高いです。
- 理想は34w/2000g
運が良ければ、短期入院ですむかも!
妊娠9ヶ月後半に当たります。
最後は妊娠37w、夢の正期産です♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
双子妊娠の場合、出産時の体重の平均は2200gと言われているので、妊娠週数に対してもう少し小さい可能性はあります。
体重よりも、お腹の中に長く留まっていられる期間(在胎週数)が1番重要なので、あくまで目標ですね^^
すべては1日1日の積み重ね。
私の場合は、管理入院中で安静にすることしかできませんが、「できるだけ長くお腹の中に留まっていてね!」と、毎日語りかけることを続けています。
今はようやく妊娠中期に入ったところです。
まずは妊娠後期の半ばまでたどり着くこと!
私は、そこを目標に頑張りたいと思います。
双子妊娠の場合
どんなに経過が順調でも、双子の場合は妊娠30〜34wの間に管理入院を推奨している病院も多いと思います。
その頃には単胎の臨月並のお腹になっているのと、双子の平均出産週は妊娠35~37wと言われているせいでしょう。
私も双子妊娠で現在の総合病院に転院してきた時、一番最初の妊婦検診で管理入院の説明を受けています。
6月後半が予定日(正期産の妊娠40w)ですが、一カ月半以上前の「GWに入る前には入院になるよー」と言われていました。
私が管理入院を宣告された様子についてはこちら。
まさか予定された管理入院の時期よりもかなーり早く、「切迫流産」「子宮頸管無力症」の診断を受けるなんて夢にも思っていなかったのですが(^^;
ほんと妊娠中は何が起こるか分かりません。。。
双子妊娠は単胎妊娠と比べると9割以上の方は予定日よりも早く生まれ、約半数は早産になるとされています。
そして出産も、胎児の成長を見ながらの計画的な分娩になります。それだけ双子妊娠はハイリスクなものというわけです。
双子妊娠についてはこちら。
「双子って可愛いし羨ましい!」と言われると、最近は苦笑いしか出ません(´-∀-`;)
(健康的なノートラブルママの方がずっと羨ましい。。。)
しかし双子妊娠だとしても、切迫症状が出たとしても、基本的に胎児の成長過程は単胎妊娠と変わりません。
双子だからと言って、必ずしも成長が遅いわけでも、正期産にたどり着けないわけでもないのです。
まずは目の前の目標だけを見て、同じように順番にクリアしていけたらいいですね^^
分娩方法についてはこちら。
早産の予防としてできること
早い時期に切迫の診断で長期入院になり、不安に思いながら過ごしている妊婦さんも多いと思います。
私もやっと妊娠19w、まだまだ先は長いです。
現実として突きつけられている「早産のリスク」は厳しいもの。
もちろん何事もなく生まれてくれるのが一番ですが、最後まで何が起こるか分からないのが妊娠です。
少しでも早産の可能性を下げたい!
そう考えた時に、簡単にできることがあります。
妊娠中の衣服の圧迫を避けると早産予防になる
妊娠中のマタニティショーツはお腹まで包むようなかっちりとしているものが多いと思います。
しかし以下の研究報告で、妊娠中の「衣服による締め付け」は流産・早産に良くないことが分かったのです。
目的
本研究では電子カルテを用いて,切迫流早産で入院した妊婦を対象に実施されてきた,「衣服による体幹への締め付けを回避する保健指導」が早産のリスク低減にもたらす効果を検討することを目的とした。
対象と方法
本研究のデザインは電子カルテのデータを用いた後ろ向き研究である。(中略)
結果
(中略)社会経済的な要因や過去の受診歴などの交絡因子の影響を調整した多変量解析では,保健指導実施群の妊娠34週未満の早産に対するAdjusted Odds Ratio(AOR)は0.15(95% Confidence Interva(l CI):0.04-0.57)と妊娠34週未満の早産のリスクを低下させることが示された。
解説:Adjusted Odds Ratio(AOR)とは
調整オッズ比のことを指します。
オッズ比とは、ある事象の起こりやすさを2つの群で比較して示す統計学的な尺度のことです。
複数の変数から分析を行う場合の「因果関係の結果が2つ以上」のオッズ比を「調整したオッズ比」といいます。
このように、保健指導で下着をはじめとする衣服の指導を行ったところ、早産予防につながったという結果が出ました。
そこでおすすめしたいのが、太ももの付け根(鼠径部)にゴムが一切入っていない早産予防にぴったりの下着があったので紹介します!
- 早産予防になる衣服による締め付けの回避
- 早産につながる血流の悪さの改善
- 流早産因子の感染症予防(膣周辺の環境改善) など
実際に私が使ってみたところ、想像以上に良かったので共有します。
早産予防ショーツの特徴や着用した感想など、もっと詳しく知りたい方は以下のページからレポが読めますよ^^
まとめ
- 生存率は妊娠24wを超えると80%を超える
- 後遺症のリスクは妊娠28wを超えると30%を下回る
- 妊娠32wを超えると、後遺症のリスクは15%まで下がる
- 妊娠34wになれば、保育器に入ったとしても、ほぼ安心!
というおはなしでした。
早産のリスクが段階的に減っていくのを見ると、少しでも長くお腹の中にとどめておくことが大事だということがよくわかります。
その1日・1週間という時間が、赤ちゃんの「生きたい」という大きな成長につながっているんですね^^
こうして妊娠週数を追ってみてみると、ひとつずつ目の前の目標が立って、長い管理入院生活の励みになるのではないでしょうか。
私は、とりあえず「流産」から抜け出せる妊娠22wを無事迎えられる事を祈ろうと思います!