誤解を恐れずに言えば、不妊治療には近道があります。

それは特殊な「誰も知らない裏技」などではなく、誰にでもできること。

ただし、不妊治療を何年も続けてきた方向けではなく、初めて不妊治療を考え始めた方向けのものになります。


もしかして不妊かな?
治療を始めるべき?

そう悩んでいる貴方に、まず読んでほしい記事になります。

バリの海の様子

 

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不妊治療の最短ルートでは、まず何からする?

自然妊娠の気配が皆無だったのも頷ける私の低スペック。

しかし、きっちり妊娠出産できております!

その経験をもとに、不妊治療の近道のヒントをご紹介します。

不妊治療はいつから始めるべきか?

不妊症とは、妊娠を望んで避妊をしない性行為を続けて、1年を過ぎても妊娠しなかった場合を指します。

たった1年?
それとも1年「も」でしょうか。

私は、「たった1年で不妊症判定だなんて誰も教えてくれなかった!」と大変ショックを受けました(^^;

年齢や環境ではなく、それまでの結果なんですね。

不妊治療の始め方

不妊治療を始めるにあたって、やらなければいけない事はたくさんあります。

特に女性にはつらい体験もたくさん出てくることでしょう。

そこで、長い目で見て、まず一番最初にやるべきこと。

それはずばり「パートナーと一心同体になる」ことです。


ここがポイント

夫婦間で同じ目的意識を持とう!


なんのこっちゃいな、って感じでしょうか(^^;

でもこれが最短ルートを突っ走るために、一番大事で欠かせないファクターとなります。

不妊治療で夫は最大の味方であり、最大の敵にもなりえる

妊娠とは子供を持つことなので、当然パートナーとの意思決定が必要になります。

そこに温度差が生じてしまうと、治療を続ける中で、いちいちお互いにストレスを感じるようになり、最終的にはギスギスとした冷え切った関係になってしまうことも少なくありません。

不妊治療が目的になってしまうと忘れがちですが、治療はあくまでも過程であり、本来の目標は「妊娠・出産」、ひいてはその先に待っている「子育て」です。

せっかく子宝に恵まれても、夫婦間がうまくいっていなければ、生まれてくる我が子にとっても幸せとはいいがたいと思います。

実は不妊治療の最大の難関が、このパートナーシップなのではないかと感じています。

まずはパートナーにヒアリング

まず子供が欲しいかどうか。

欲しいなら、いつまでに何人?

まだいらないというなら、その理由と、いつ頃だったらいいのか。

そしてそれをもとに逆算して、その時のお互いの年齢や、その時期の夫婦の状態を具体的に予測して提示しましょう。


2~3年後に二人の子供が欲しい。

2年後に出産、妻は35歳、夫は41歳。
2人目をさらに3年後に産んだら、38歳と44歳。

子供が大学卒業するころには、60歳と66歳。

では二人の子供たちが結婚するころには、果たして何歳になっている?

考えられる問題点
・働いている妻が、もし妊娠出産で仕事を辞めたら、再就職は40歳前後⁈
・夫41歳で働き盛り、子育ての参加は?
・一番お金がかかる大学のころに定年を迎えてしまう⁈ など


一例ですが、このように人生プランニングをできるだけ具体的に上げていきましょう。

なぜならば、男性は家庭や子供についての将来は、ふんわりとしかとらえていません。

まだ夢の中で、現実ではないのです。

まずは希望を聞いて、その先に待っている未来をイメージしやすいように話を誘導してあげてください。

不妊治療にはタイムリミットがあることを伝える

悲しいことですが、年齢を重ねれば重ねるほど、妊娠に不利になることが数値的にも証明されている事実なのです。

まずその変えられない現実をきちんと理解させる必要があります。


ここがポイント

妊娠率は年齢と深い関係があることを伝える!


おそらくは女性のほうが先に不妊治療のことを調べ、知識が豊富になっていることが多いと思います。

そしてその厳しい現実に、恐れ、怯えていることでしょう。

私もそうでした(´;ω;`)

そしてやっと意を決してパートナーに相談したのに、スルーされた日には殺意が芽生えてしまうかもしれません。(大げさ?)

パートナーとの話し合いは冷静に

しかし落ち着いてください。
怒ったら負けです。

女性のヒステリーを苦手とする男性は、貝のように口と心を閉ざしてしまうでしょう。

まずは不妊症についての定義やその原因、高齢出産のタイムリミットや年代が上がるごとに増えていくリスクをシンプルに数値でまとめている資料を見せてください。


ここがポイント

男性はロジカルなので、より具体的に順序良く説明するのが一番!


自分でググってもらうのもいいと思います。

ググレカスとか言っちゃだめですよ!(にっこり)

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不妊原因には男性不妊の可能性もあることを伝える

とてもナイーブな問題ですが、これも数値で出ている事実です。

不妊の原因は検査で必ずしもわかるわけではなく、検査内容に含まれている項目でクロがでれば、それが原因とわかりますが、ひと通りの検査を終えても何が原因かわからないこともあるのです。

その場合、判明するまであらゆる検査を追加して原因究明をするわけではなく、一般検査で分かったことをベースに不妊治療を進めていくことになります。

男性・女性の両方に何らかの因子があり、複雑に絡み合って不妊になっているケースもあるのです。

男性は不妊の原因は女性にだけあると思っていることが多い

これは知識としてないからであって、もちろん無知を恥じるべきは男性ですが、このような事実を一般的に周知させてない社会も悪いと思います。


正直、私も詳しくは知りませんでした(^^;

引用:公益社会法人 日本産婦人科医会


上記の引用の表を見ると分かりますが、3割以上は男性因子なんですね。

そして原因不明も10~25%を占めるとされているそうです。

この情報共有をすることで、男性側の検査も必要だということが伝わってくれると思います。

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不妊治療の病院を探して受診する

この時点でパートナーとは「未来の家族計画」、それを実現させるための「手段と目的の共有」「お互いのタイムリミット」を確認し合うことができていると思います。


そこで初めて病院の検索をします。
ぜひパートナーと一緒に選んでみてください。

  • 自宅とお互いの勤務先から通える範囲
  • 口コミを調べる
  • 女医の有無の希望など


実際通ってみないとわからないことも多いと思いますが、長期間通うことを考えて、自分の行動範囲で無理なく行けるところが一番だと思います。

ここがポイント

夫婦一緒に病院を探して、パートナーにも通院するという意識を持たせること!


これが次のステップに重要です。

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不妊治療を始めるにあたって、ひと通りの検査をしよう

ここまでくれば「近道」まであと一歩です。

ここがポイント

初めて治療の説明を受けるときは、パートナーと一緒に行きましょう!


やはり間接的に妻から説明を聞くよりも、プロからきちんと聞いたほうが男性は納得すると思います。


疑問もその場で解決できますし、病院で通院している他の男性を見かけることができたら、男性が通院することも恥ずかしくないと感じてくれるかもしれません。

そしてひと通りの検査を夫婦で終わらせます。

そう、最初に男性因子も調べることが大事なのです。

女性側だけ検査していて、実は男性側に問題があった場合

悲惨です。

女性が頑張って、辛いホルモン治療に耐え、着床できずに涙に暮れ。

半年、1年、もしかしたらもっとたくさんの時間のロスをする可能性があります。

治療方針を立てるのにも、まずは一通りの検査を一度で終わらせてしまいましょう!

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夫婦で不妊治療の方針を話し合おう

一緒に説明を受けたら、内容と気持ちが残ってるうちにパートナーと話し合いをしましょう。

できれば具体的に、どのくらいの期間で次のステップアップに進むのか、おおよその時期を決めるといいと思います。


ステップアップ治療
  1. タイミング療法( 排卵と射精のタイミングをより正確に合わせる )
  2. 排卵誘発(卵巣を刺激して卵胞を多く成熟させる)
  3. 人工授精(精子を子宮に入れる)
  4. 体外受精(卵子に精子をふりかける)
  5. 顕微授精(卵子の中に精子を入れる )

 

不妊治療の最短ルートへのポイント

ずばり、自然妊娠にこだわらないこと。

シンプルですが、これが私たち夫婦の一番の近道だったと思います。

これは人によって様々な考え方や哲学があるので、理屈で分かっていても感情が追い付かず、自然妊娠を目標に一生懸命に頑張っていらっしゃる方も多くいると思います。

それが間違っていると言いたい訳ではないので、誤解しないでくださいね!

むしろとても素晴らしい事だと思います(*^_^*)


ここでのポイント

夫婦のスペックを吟味して、場合によっては治療のステップを早める!

 

選んだ不妊治療病院の方針にもよる

たまたま私たちの選んだ病院では、世間では人工的とされている手法も、すごい特殊で「おかしなこと」ではなく、少しだけ「手助け」してあげるだけなんですよ、という説明の仕方だったので、そこまで違和感を感じずに受け入れられたのです。

病院によっては、「まずタイミング法から」と決まっているところもあるかもしれません。

その場合は医師も交えて、よく相談してみてくださいね。

私たち夫婦は、一緒に病院から詳細な説明もを受け、主人もまた同じように感じたようでした。

こうして満場一致で、その日に体外受精からスタートすることに決まったのです。

そして一度の着床失敗を乗り越え、2度目の体外受精で、無事に双子を妊娠するに至りました^^


以下からは、夫婦での話し合いのするためのヒントになります。

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男性と女性の違いはどこから来るのか

不妊治療の近道の第一ステップは、パートナーと一心同体になること。そのためにはお互い腹を割って話すことが大切です。

しかし女性とは違って、会話が苦手な男性も多いのは事実。

そこはコミュニケーション能力の高い女性が先導して、上手に話を進めていけたらいいですよね^^

まずは自分の夫がどのタイプになるのかチェックして、ストレスレスの話し合いから不妊治療を始めていきましょう!

 

1日に話す言葉の量

話し合いを苦手とする男性も多いと思いますが(ナイーブな話題は特に)、心配事があれば頼りにしている分、パートナーに相談したいと思うもの。

コミュニケーションの基本は会話ですよね(=´∀`)人(´∀`=)

男性は1日に7千語ほどの単語数を話すのに対して、女性は1日に2万語以上話さないとストレスを感じるそうです(笑)

女性は話すことによって、物事を整理していくので、順番や話題は気にせずに、思いついたまま話し続ける傾向があります。

対して男性は、起承転結といったように、問題提起に対する答えや改善点を指摘するための会話が中心です。

そこの違いから、男女の会話には、お互いストレスを感じることが多々あるのです。

脳みその作りがそもそも違う

同じ人間なのに、どうしてそのような違いがあるのでしょうか?

一説では、男女共に脳の作りで得手・不得手があると言う話があります。

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男性脳とは?

男性脳の特徴は、自尊心と結果(成功)を大事にすること。

得意なこと

物事を理論的に考えることができるため、無駄を嫌い、感情を後回しにして、合理的に考えることができる。 

空間認知能力、動物的な直観力に優れ、決断力や集中力があり、多くの情報や複雑な問題を処理するのが得意。

 

苦手なこと

感情や記憶を司る大脳辺縁系が不活発なため、相手の表情や感情を読み取るのが苦手で、他人だけでなく自分の気持ちにすら鈍感。

そして一点集中型と言われ、同時進行での作業や思考は不得意。

また痛みに弱く、細かいところにまで気がまわらない、見ようとしないのが特徴である。

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女性脳とは?

女性脳の特徴は、共感と過程(感情)を大事にすること。

得意なこと

複数の物事を同時に考えることができ、自分や相手の感情を読み取るのが得意。

洞察力に優れていて小さな変化に敏感。

話すことで情報処理をして、ストレスが溜まると喋ることで解消するなど、コミュニケーション能力や言語記憶力、社会的認知能力に優れている。

苦手なこと

常に脳の中で情報が飛び交い、マルチタスクでフル回転しているので、男性脳より多くの休息と睡眠を必要としている。 

睡眠が不足すると鬱や苛立ちなどの原因となる場合がある。
(これが産後うつの原因かもしれないですね)

また空間把握が苦手で、理論的に物事を考えることなども不得意である。

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男性脳と女性脳の見分け方  

男性=男性脳とは限らず、例えば女性でも男性脳の傾向があったり、逆もまた然り。 

それぞれ混合タイプもあり、ジェンダーレスなので一概には言えませんが、1つの見分け方として「指の長さ」があります。 

男性脳人差し指よりも薬指が長い
女性脳人差し指よりも薬指が短い
両方の傾向がある人差し指と薬指は同じ位


これは科学的な裏付けがあり、胎児の時に多く受けたホルモンの種類によって、指の長さに差が出ることに着目した見分け方だそうです。

男性ホルモンのテストステインが多いと薬指が長くなり、そうでもないと人差し指が長い傾向があるらしいですよ。

私と主人はどのタイプ?

私は左が薬指がやや短く、右がやや薬指が長いので、混合のジェンダーレスタイプなのかな〜(´・Д・)」

主人も混合タイプっぽかったです。

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気を付けたいのは男性脳タイプのパートナー

特徴を見るとわかるように、全く別の生き物だと認識してしまうのが近道かもしれません(;^ω^)

まず感情的に話をするのはやめておきましょう。

また、「何も言わなくても私の気持ちわかってくれるわよね?」というのもナシです。

仕事でいっぱいいっぱいで疲れている時は避け、リラックスできている時を狙って、論理的に攻めるのが一番です。

女性も思っていることや感じていることを、責めるように矢継ぎ早に言うのではなく、

  • 「○○だから悲しい」
  • 「○○で困っている」
  • 「○○という感じに改善してほしい」
  • 「一緒に○○してほしい」


といったように、具体的に「理由と現状説明と希望」を端的にいうように心がけましょう。

そしてお願いを聞いてくれた暁には、笑顔でありがとうと伝えてくださいね!

自尊心や承認欲求を高めてあげるためにも、 少し大げさなくらいに、ちょっとしたことでも褒めるようにすると、普段からのコミュニケーションも取りやすくなるはずです。

最後に、不妊治療をこれから始める女性が、自信を持って早期治療をスタートできるように、私の妊娠力の低スペックっぷりをまとめたいと思います。

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不妊治療半年で妊娠した私のスペック

治療開始は34歳目前の、33歳9か月で始めました。

結婚前の検査はシロでしたが、不妊を意識してつけ始めた基礎体温はばらばら。

おそらく無排卵だったと思います。

✓関連記事

私がブライダルチェックを受けた時の様子の記事です。

➡ 不妊検査とブライダルチェックの違いは?不妊治療の前に知っておく事


私生活も、遅寝遅起き、暴飲暴食の日々で、ホルモンバランスも自律神経も、しっちゃかめっちゃかでボロボロだった私の子宮と卵巣。(ごめんなさい)

そんな私が不妊治療を始めて、わずか半年で妊娠することができたのです!

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10代と20代のころの女性ホルモンも悲惨!

生理は初潮も中学三年生からと遅く、また生理不順で、20歳前後に激やせしてしまい、無月経になって数年放置していたこともあります。

自然に復活しましたが、妊娠周期もばらばらで、その後も生理が2~3か月こないこともザラ。

生理がないと楽でいいなー程度にしか思っていませんでした。

結婚願望が希薄でした

なぜなら若いころの私は結婚に全く興味がなく、子供も苦手で、いつか結婚したとしても子供はいらないと思っていたので、生理の必要性を感じられなかったのです。

無知って恐ろしいですね(;’∀’)

しかし時は流れ、31歳の時に結婚したいほどの人が現れて、1年後には結婚。

子供好きな主人を前に、産まないという選択肢はなくなったのでした。

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不妊治療前は健康的で良質な子宮ではなかったです

初めて不妊治療にお病院に足を運んだ時に、基礎体温表を持ち込みましたが、一目で「もうつけなくていいよー」と言われてしまいました。

高温期が存在しないので、意味がなかったのです(´-∀-`;)

✓関連記事

私が初めて不妊外来に行った時に言われました(笑)

➡ 不妊治療の初診時の明細書を公開!不妊検査の持ち物や内容は?

不妊治療後は妊活サプリは飲むようになりました

不妊治療を始めるにあたって、葉酸など妊活の定番サプリや健康食品を慌てて始めるというダメっぷり。

でもサプリは手軽だったので、妊活中~妊娠~出産後もその時々に合わせたものを継続中です。

葉酸サプリでおすすめはこれ

こちらは商品を購入すると、不妊カウンセラーとの電話相談妊活に特化した食事・栄養指導無料でついてくるという破格のサービス!

病院で相談しきれないところまでカバーしてくれます。

サプリが功を奏したかわかりませんが、無事に双子を出産、すくすくと育っております(*´∇`*)


つまりまとめると。

努力という努力は、不妊治療を始めるまでは何もしてこなくて、そこには荒れ果てた大地があるだけだった。。。ということです(;^ω^)

こんな私でも、妊活サプリだけで短期間で妊娠できたのは、一般不妊治療シをョートカットしたおかげだと思います。

まとめ

不妊治療の近道のための3つのステップとは、

  1. 夫婦で共通の認識と目標を持つ(話し合いは女性がリードしよう)
  2. 一緒に説明や検査を受ける(夫婦同時に始めることが肝)
  3. ステップを飛ばして、体外受精からスタート(もアリ)


というおはなしでした。


私のような残念過ぎるスペックでも、出来ることはすべてやって、 短期間で結果を出せました^^

それも主人の協力と理解があってこそだと思っています。


話し合いの場を持つとき、男性脳のプライドを傷つけないように話を進めることが大切です。

会話のリードが上手な女性脳の持ち主は、「え、なんでここまでフォローせねばならないの?」って思うかもしれませんね(^^;

でも苦手なところはフォローし合うのが夫婦というもの。

不妊治療は長くて険しい道です。パートナーの助けがなければ難しい場面も多いでしょう。

ずっと仲良くやっていくためにも、まずは旦那様の「脳タイプ」を見極めて接してみるのはいかがでしょうか?


今後はより詳しく具体的に、どのような不妊治療の段階を踏んでいったのか、順を追って記事にしていきたいと思います!

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