マクドナルド手術から3日が経ちました。
子宮頸管を縛ったからって、目に見えて何か良くなったかというとわかりません(^^;
しかし病院側としては着々と進んでいるようで、経過観察の後に退院も視野に入れていくというお話もありました。
不安は消せないままですが、妊娠20wも半ばになると赤ちゃんの胎動が活発に感じられるようになってきて、私や家族を和ませてくれています^^
目次
胎動を感じるようになるのはいつ頃?
昨日から下腹部に2人ともいて、心音もスムーズ発見です✨
心音の時もNTSの時も、皆さんに胎動すごいですね〜! と言われます。
初めて感じたのは19w
入院したころには感じなかった胎動も、19w半ばには胎動を感じるようになりました。
最初のころは、
胎動。。。かな?
といった感じで、あやふやでした。
夜に感じられていた(胎児は夜の方が活発に動くそうです)位だったのですが、だんだんとコレね〜
と言うのがハッキリしてきて、今や朝から胎動を感じられるようになりました。
なんと腹部エコーの時にさえ、グネグネと動くので、この時期(20w)でこれだけ元気に動くのは珍しいと言われます(笑)
一般的に胎動は20w前後に感じる
早い方だと、16wくらいから、遅くても23wくらいまでには感じるようになるそうです。
もし24wを過ぎても感じない場合は、かかりつけ医に相談してみてくださいね。
双子の胎動について
胎動の感じる場所は、だいたいおへそ辺り中心だそうですが、双子のせいかアッチやコッチやで感じます(笑)
特に仰向けに寝てるとわかりやすいです。
妊娠中期の胎動
この時期の赤ちゃんはまだ小さく、お腹の中でぐるぐる回っており、子宮の中の同じ場所にいるわけではないそうです。
お兄ちゃんの方は、定位置が下っ腹のほうなので、膀胱をぎゅうっと押される感じがすることも。
下の方で感じる胎動は逆子の場合があるそうですが、まさにその通りで、お兄ちゃんは骨盤位率が高いです(^^;
ただ逆子は出産までに直れば問題なく、この頃はまだくるくる回って定位置にいることは少ない時期なので、自然に治ることが多いそうですよ。
双子の胎動での注意点
今後はどんどん激しさを増していく模様です(笑)
元気なのは良いけど、子宮頸管の部分は押してこないでね(ノД`)・゜・。
胎盤の位置
胎盤のできる場所は人それぞれです。
ママのお腹のどの部分に胎盤があるかで、胎動の感じ方が違うことがあります。
胎盤は細かい血管の組み合わさっているので、その壁に遮られて、胎盤側にいるの赤ちゃんの胎動が小さかったり弱く感じる事があるそうです。
発育の差
臍帯を通じての胎児への栄養供給バランスの不均衡が生じることがあります。
- 胎盤を共有している場合( MMツインやMDツイン )
- へその緒の位置に異常がある場合(臍帯付着部異常)
①の原因は主に2通り考えられていて、
- それぞれが占有する胎盤の面積が異なる
- 胎盤内でお互いの血管が吻合している(双胎間輸血症候群)
②の原因は不明で、
- 辺縁付着
- 卵膜付着
へその緒がついている位置によって、考えられるリスクが変わってきます。
ちなみに私も19wでへその緒の異常が見つかっています。
これは双子だからというわけでもなく、単胎の方でも臍帯付着部異常と診断される可能性はあります。
発育の差は双子妊娠のリスク!
胎盤でも臍帯でも、胎児の血流に差が出る場合もあり、その結果身体の発育にも差が見られます。
胎動でいつも片方がよく動く場合は、発育に差が生じている可能性もあります。
不安な方は、早めにかかりつけ医に相談しましょう。
入院17日め、本日の健診
今日の健診は以前驚異の6cmを測ったホンワカ先生。
この方の健診がいちばん和みます(*’ω’*)
結果は。。。
3.5cm!(≧▽≦)
手術直後の数値に戻ってきました。
3点測りだったので、やっぱり2点測りよりも細く出ますね(^-^)
頸管は真っ直ぐじゃなくて、曲がって映る時も多いですから、気になるときは3点測りをリクエストしてみるといいかも(笑)
ゆるふわ区間で当てにならないとはいえ、たったこれだけの事ですが、1日幸せに過ごせそうです。
午前の体温は37.7℃で、長く測り直すと36.8℃。。。(この差は良いのか予測計)
血圧、NSTも張りはなし!
今日は調子が良いようです^^
ウテメリン点滴卒業と退院の予告
お昼の回診で担当医抜きのドクターチームが様子を見にきました。
手術前後から見るようになった女の先生は、幸薄美人先生と同じ研修医さんのようですね。
少しオバQっぽいです。
いい意味で。(どんな)
チーム回診でのお話
子宮頸管縫縮手術が終わって、3日目の回診になります。
今回は、
- 張り・出血・痛みがないかの確認
- 週明けから点滴を外して様子を見ること
- その経過がよければ退院になること
といったことを言われました。
待ちに待った点滴卒業&退院の予告のお話です!
ようやく解放されるという嬉しい気持ちの反面、ただ手放しに喜べない自分もいます。
果たして退院しても大丈夫なのか
ネットの体験談を読んでも、普通に仕事に復帰した方から、自宅安静を続けた方、退院したものの数週間で病院へ逆戻りされた方。
千差万別で、どれも確定的な事は書いてありません。
以前、先生もおっしゃっていましたが、どんなに順調な方であっても急変する可能性はあり、先が読めないのがお産です。
果たしてこのまま退院して良いのか、管理入院を希望して残るべきなのか。
自分だけのことだったら
私の体だけであれば、度重なる点滴事件で不信感も積もっていますし、病院のプライバシーのない軟禁生活はこれ以上、願い下げです。
毎日の器具を使う内診に慣れることはないし、集団生活もろもろのストレスで、寝不足やら吹出物やら便秘やら。。。
一刻も早く自宅に帰りたい!
でも1番は双子ちゃんです。
つらくても踏ん張れているのは、彼らのため。
家族は管理入院の続行を希望している
主人や母は何かあったら不安だから、このまま管理入院を続けて欲しいと思っているそうです。
でも私は「私が」どうしたいかでは希望を出すことはできません。
どうすることが最善か。
今までの経過観察の結果と今後の展望について、プロの先生たちの意見を聞いて、最終的に主人が下した判断に従おうと思っています。
先生に病状の説明のための時間をとって頂くことに
家族が心配なのは、実際に妊娠している身ではないからだと思います。
見守るしかできないから心配なんですよね。
でもだからこそ、疑問点を残さずに家族にも納得してほしいと思います。
幸い、明日イケメン風先生がお話できるそうなので、母も合わせて話を聞いてもらう予定です。
緊急の手術が入ると流れてしまう可能性もありますが。。。
一度出した結論の後に例えどんなことがあっても、それは結果論でしかなく、誰の責任でもない。
全員が、あの時は最善だったと思える選択をしたのだと納得できるようになることが目的です。
まとめ
- 胎動を感じると幸せな気分になるよ
- 退院予定キタ! けど、家族に反対されている
- 点滴には辟易しているので、とりあえず週明けの卒業を目指す
とりあえず先は分からないので、目先の点滴レス生活を楽しみにしようと思います!
夜の体温は37.5℃。
ウテメリンのせいか、頭痛とほてりで気持ちが悪い。。。
心音、血圧異常なし。NSTは張りは無し。
でっかいアイスノンを借りて、術後3日めが終わりました。