赤ちゃんの心拍音が聞こえないことがあったら心配になりますよね。
胎児の心拍数が低下することで発見される怖い症状が、子宮・胎盤・臍帯・胎児間の血行障害などで胎児が低酸素状態になる「潜在胎児仮死」です。
管理入院中や家庭でも、手軽に心拍音を確認できるもので「ドップラー聴診器」がありますが、時々、看護師が行っても心拍音が確認できず、臍帯音しか聞こえない場合があります。
その場合、胎児が潜在胎児仮死になっていないのか、無事に「生きている」状態なのか不安になりますよね。
今回は胎児の心拍音と臍帯音の関係、心拍数の正常値と異常値、超音波ドップラー聴診器の胎児への悪影響などについて調べました。
心音確認で臍帯音しか見つからない場合はどうなるの?
現在、妊娠18wで切迫流産と診断され、絶賛管理入院中です。
管理入院になると一日三回の心音確認があります。
心音確認は妊娠11~12w頃から行われ、その時期になると、実は自宅でも簡単に「家庭用ドップラー機器」で心音が聞くことが出来ます。
自宅で手軽に心音確認できるエンジェルサウンズ
エンジェルサウンズは医療機器認証を取得した機器で、EU加盟国の基準を満たすもので、国内正規品となり、とても高性能になっています。
使い方は病院のものと一緒で、プロープ部分(エンジェルサウンズの本体の裏)をお腹にあてて、胎児の心臓付近にあてると心音が聞こえてくる仕組みです。
イヤホンをふたつ付けられるようになっているので、ご家族の方と一緒に聞けたり、録音機器(PCやICレコーダー)を同時に使用することも可能です。
そのため、胎児の成長を自宅でも感じたい方や、思い出として残しておきたい方に人気の商品になっています。
心音が見つからない!でも臍帯音は聞こえる…
しかし週数が浅い妊娠初期は、まだ胎児が小さく心臓の位置が特定しづらく、プロープを当てる角度が微妙に違うだけでも聞こえないことがあります。
そして妊娠中期になると胎動が活発になる時期で、胎児の筋肉や脳の成長により、広い子宮の中で自由に動き回ったりしているので、短時間ですぐに見つからない場合があります。
しかしそんな時でも、心音とは違う臍帯音が聞こえることがあると思います。
- 心音は赤ちゃんの心臓の音
トクトクトクトク、トトトトトト…と早く、なかなかとらえるのが難しい
- 臍帯音はへその緒のを通じて血液をやり取りしている音
ファンファンファン、シュンシュンシュン…と、場所を変えても割とすぐに見つかる
臍帯音は胎盤と通じているため、赤ちゃんの心臓の音をピンポイントでとらえるよりも簡単に見つかりやすいのが特徴です。
本来、妊娠初期~妊娠24w頃めでは、まだ4週間に一度の妊婦健診しかない時期。
胎児超音波心音計エンジェルサウンズ の口コミでも、心拍音に関しては「週数が浅くても聞こえた派」と、最初は臍帯音のみで「週数が上がってきてから心拍音が聞こえた派」に分かれているようです。

私はすごく心配性なので、検診期間の間が開いてしまうときに使っています。
つわりがひどいときにクリームを付けずに音を聞いていましたが、クリームを付けた方が断然聞こえが良いと思います。
付属のクリームではなく、私は手持ちのハンドクリームを使っていますが、充分聞こえます。また、イヤホンも付属でついていますが、自分の手持ちのイヤホンを使っています。
みなさんのコメントにもあるとおり、電源を切るときにはイヤホンを外してから消すと耳が痛くありません。
心配性の方にはとてもオススメだと思います。
実際、プロが行う病院での毎日の心音確認ですら、心拍音はすぐに見つからないことが多いです。
双子妊娠な私の胎盤位置はきれいに「上下」に分かれていて、お兄ちゃんは下、弟くんは上の方にいます。
やはり上の方が動きやすいのか、弟くんの行方不明率が高くて、毎回ドキドキさせられています(´-∀-`;)
心音確認と臍帯音について詳しくはこちら。
看護師さんの心音確認の様子を観察してみました
双子なので心音確認は、当然2人分の心拍音が必要です。
しかし管理入院が始まって今日まで、起床時・午前・午後と色々な看護婦さんにやってもらった結果、以下の3パターンにわかれることが判明。
- 双子とも臍帯音で終わらす人
- よく姿を消す下の子だけ、臍帯音で終わらす人
- 双子とも心音が見つかるまで探す人
ちなみに①の場合は、めっちゃ早く終わります(笑)
頑張って探した上での①②だったら許せる? のですけど、最初っから探す気ない方は、正直ちょっとエ〜ッて思います。。。
心音が見つからなくても何も言われないまま、うやむやで終わってしまうのでよくわかりません(;´∀`)
心音確認で臍帯音だけでも大丈夫なのか聞いてみました
やはり心配なので、医師に確認をとってみたところ、「臍帯音(へその緒の音)も赤ちゃんが生きてる証拠」ということでした。
もし胎児の成長が停止していれば、臍帯音も聞こえなくなるということです。

でもキチンと最後まで頑張って探して、時計をかまえて心拍数まで数えてくれる看護師さんもいるということは、やはり心音確認は大事なのかな?
ではなぜ毎日、心音確認をするのかというと、胎児仮死の危険を事前にキャッチするため。
妊娠中期から後期の胎児の健常性を調べるため、胎児仮死の診断(BPS: biophysical profile scoring) のひとつとして行われています。
特に管理入院中は、赤ちゃんがいつ急変するかもわからないので、一番簡単に確認できる方法として採用されているのです。
胎児の心音確認で見る心拍数とは
心拍音は、【胎児胸壁 → 羊水 → 子宮壁 → 母体腹壁】と伝わります。
そのため、(早くて妊娠5ケ月)通常は6ケ月頃より通常の聴診器でも聞くことはできるとされています。
聴診器タイプの心拍確認には…

よく聞こえるのでお勧めです。
しかし、超音波タイプの方が広範囲にわたって音を拾えるため、容易に聞くことができるようなので、聴診器タイプの方は聞こえたらラッキー! と思っておくとがっかりしないかもしれません(^^;
正常な胎児心拍数
通常の妊婦健診では、腹部エコーで心臓が1分間に何回拍動したかを確認しています。
(耳で赤ちゃんの心音を聞き、心拍数やリズムを確認する方法が「ドップラー聴診器」になります)
ドップラー聴診器の心音確認でも、時計を出して1分間きっちりカウントしてくれる看護師さんもいます^^
- 10分間のおおよその心拍数のこと
- 正常は毎分110~160bpm
- 110bpm以下は、徐脈
- 160bpm以上は、頻脈
心拍が遅い徐脈が長く続くのは、胎盤機能や胎児の体力が低下し、胎児仮死の兆候など胎児に重大な危険があることを示しています。
心拍が早い頻脈が長く続くのは、胎児頻脈性不整脈や胎児水腫の可能性があります。
また、張り止めの薬や点滴、何かのウイルス感染などがある場合は正常値よりも心拍数が高くなる傾向があります。
胎児の異常な心拍数のパターン
子宮収縮・胎動・触診・音刺激などと関連して、胎児心拍数が一時的に1分間に15bpm以上増加する(一過性頻脈)場合は、胎児が健康で反応性がよく保たれているとされます。
逆に胎児の基準心拍数110bpm/分未満の徐脈のうち、100~110bpm/分を継承、100bpm/分未満は重症と診断されます。
原因や心拍数の減少時期によって、以下の3つに分類されています。
胎児の頭の一時的圧迫などにより、子宮収縮と同時に起こるもので、胎児の反応が良好なパターン
遅発一過性徐脈
子宮への血流減少や胎盤機能不全などにより、常に子宮収縮より遅れて胎児心拍数の減少が起こる
➡糖尿病、高血圧、妊娠中毒症、腎炎、胎盤機能不全、母児低血圧、子宮収縮剤の過剰投与など
変動一過性徐脈
臍帯の一過性圧迫などにより、胎児心拍数の減少開始時期も、減少の程度も変動が大きいもの
➡臍帯(へその緒)の下垂・巻絡・脱出など
心拍数をより細かく診断するノンストレステスト
胎児の心拍数は、通常、主に超音波の経腹エコー検査で確認していますが、出産予定日前後や、妊娠経過が良好でない場合ノンストレステスト(NST)で時間をかけて心拍数を調べることも。
そこでは、心拍数が正常範囲内か、頻脈や徐脈がないか、心拍数の細かい変動(基線細変動)が正常か、などを40~50分かけて検査することになります。
- 正常な細変動は、心拍数に常に6~25/分の幅で変動
- 一過性の徐脈は、15秒以上2分未満の心拍数減少
- 一過性の頻脈は、15秒以上2分未満の15bpm以上の心拍数増加
①心拍数が110〜160位内で、②基線細変動があって、③胎動に伴って胎児の心拍数の一時的な増加がみられる場合は、胎児の状態は正常=1週間以内の胎児死亡は非常に少ない、と判断されます。
経過が不安な場合は、一日おきや毎日行う場合もあり、管理入院中は朝晩に毎日ノンストレステストが行われています。
これがなかなかの重労働です…(動かないけど)。
危険な心拍数が継続する場合
赤ちゃんの心拍数も起きている時や動いている時は上がり、寝ている時や静かにしている時は下がります。
(そのため自宅でのドップラー聴診器では、心拍音がうまく拾えないことも多くあります)
しかし病院での観察下で、ゆっくりだった心拍数が急に速くなるなど、心拍数が大きく乱れたり急激な変化があると、胎児の状態が危険と判断され、以下のような対応が考えられます。
- 母体低血圧の改善(側臥位)
- 母体循環血液量の増加(輸液)
- 酸素投与
- 子宮収縮剤の中止
それでも改善がみられない場合は、鉗子分娩・吸引分娩・緊急帝王切開などの産科手術で、可能な限り速やかに「急速遂娩」の処置がとられる場合も。
このように、胎児の心拍数の確認は、赤ちゃんの状態を知り、緊急事態に早急に対応するための重要な判断材料になっていることが分かりますね。
超音波によるエコー検査での胎児への影響
自宅で手軽にできる 胎児超音波心音計エンジェルサウンズ などの家庭用の心拍計ですが、その影響で流産や早産や胎児奇形の可能性はあるのか、心配になりますよね。
結論から言うと、問題になるような影響はありません。
前述の通りエンジェルサウンズは、きちんと認可された医療機器であるからです。
心音計の家庭用と病院用の違いは?
以下はエンジェルサウンズの仕様の抜粋です。
公称音響周波数 30MHz±15%以内
出力 20mW 以下
空間のピーク時間的ピーク音圧 1MPa 以下
超音波振動子の有効範囲 4.8cm2±0.3cm2 以内
以下は医療用ドップラー聴診器の仕様の抜粋です。
公称音響作動周波数:2.5MHz
空間のピーク時間的ピーク音圧:0.016MPa
出力:7.4mW
超音波振動子の有効領域:2.6cm2
このようにエンジェルサウンズは病院で使用されているものと、ほぼ変わらない出力・仕様になっています。
超音波が胎児に及ぼす影響とは
そもそも超音波検査は、胎児に悪影響があるのでしょうか?
以下は、妊婦健診時に用いられる超音波診断についての諸議論を参考にまとめました。
超音波のデメリット
妊婦健診の超音波検査では、短時間照射では影響が認められない微弱な超音波が使用されています。
しかしながら超音波は一定の物理的エネルギーを人体に投射し、そのエネルギーの変化を情報源として用いる診断法であるため、絶対的な安全性は保障できないという指摘があります。
- 超音波の出力を上げたことで、染色体全体の形態損傷を認めた
- 超音波の生体作用が照射時間に比例して増大する
- 細胞の種類により超音波感受性に違いがある
- 照射時間を延長すると細胞死は増加する
- 照射時間の延長や音響強度上昇によって細胞増殖抑制が確認された
このようなことから、超音波ドップラーの長時間の使用(数時間から十数時間)に慎重になるべきで、一定の上限を設けることが必要であるとされています。
こういった影響を踏まえて、胎児の器官形成の時期でもある妊娠初期の超音波ドップラー法は、短時間の使用にとどめるべきとの指摘があります。
なかでも特に「母体が発熱している・胎児の血行状態が著しく不良である」といった、母子の健康状態が悪い条件下での経膣超音波検査の実施は、障害の起こる可能性も高くなると危惧されています。
超音波検査のメリット
WHOは妊婦健診による超音波の使用について、以下のような方針をとっています。
しかし、妊娠初期~妊娠末期に毎回、定期的に超音波診断を使用することを意味するものではない。
胎児が健常に成長しているかを確認するスクリーニング検査においては有効ではあるが、だからといって多くの超音波検査を行うことが最善ではない、ということですね。
このようなことから、欧米諸国では妊娠中の超音波診断の利用を必要最小限にとどめ、可能な限り少ない回数と短時間で実施することが推奨されてきました。
実際、日本でも特に問題がなければ、妊娠23wまでに2回、妊娠35wまでに1回、妊娠36週目以降に1回が基本で、後は症状に応じて行うことになっています。
超音波検査の安全性
また、以下のような安全性を証明する研究報告もなされました。
超音波検査による神経学的・生物学的・精神学的に超音波の安全性に問題がなかった。
こうした流れを受けて、日本超音波医学会超音波医用機器に関する委員会の診断用超音波の安全性に関する見解は、「胎児奇形の発生には影響を認めない」とした上で、以下のような方針を提言しました。
- 医学的理由が確かにある時のみに人体に用いる
- 商業展示や試験的映像を目的として、超音波を用いてはいけない
- 診断用機器の出力は、必要な診断情報を得るのに映像の質が充分な範囲で最低のレベルとする
ドップラー聴診器の胎児への悪影響はない
経膣や経腹エコーで行われている超音波検査と比べても、ドップラー聴診器で使用される超音波は微弱な量であることから、毎日使用したとしても胎児が流産・早産になったり、奇形になったりするような危険はほぼ無いと考えて良いでしょう。
そもそもそんなリスクがあったら、管理入院中で使用されるわけはないですよね(;´∀`)
まとめると、もし家庭でエンジェルサウンズのようなドップラー聴診器を使用する場合の注意事項は以下の2点になります。
- 長時間は使わない(数時間にわたって使用するなど)
- 母子の体調が悪いときは避ける
管理入院中は、朝昼晩と5~10分を3回は行うので、その程度であれば問題ないでしょう。
しかし妊娠中の経過で、何か芳しくないことが起こった時に「自分がエンジェルサウンズを使ったせいだ…」と関連付けて後悔するようなタイプであれば、使用を避けた方がいいと思います。
また、タイミングによっては聞こえない事もあるということは承知しておくべきですね。
考え方の癖についてはこちら。
OK、大丈夫! という方には、赤ちゃんの心音で成長を確認する優秀な機器だと思います!
自宅で手軽に赤ちゃん心拍音を聞いてみよう◎

初期も不安な時が多かったのでもっと早く買えばよかったとつくづく思いました。
思ったよりも簡単に心拍を見つけられました!
生え際より少し上くらいで左だったり右だったり。
最近は少しずつ上に上がってきているような気もします!とってもおすすめです。
以下からは、管理入院9日目の様子をダイジェストでまとめました。
管理入院9日目の様子

前日の便秘薬が効いて、一週間ぶりにお腹がすっきり!
とっても気分がいい感じ♪
しかし今朝は双子ちゃんは元気に動き回っているのか、心音確認でなかなか見つからず。時間をかけて、ようやく心拍音を発見してもらいました。
便秘の処方薬についてはこちら。
管理入院中に初めての胎動を感じる
嬉しい事に初めて胎動(らしきもの)を感じました!
ぐねっというか、もりっというか。蛇っぽいのが、ウネってして消えるみたいな(笑)
相変わらず腸にガスが溜まり、下剤でグルグル鳴ってはいるものの、時折違うのが混じるのです。
まだハッキリ分からないのですが、これも便秘が解消したおかげかも〜(^o^)
便秘解消と胎動についてはこちら。
2人目の心音が見つからない
午前の体温は36.5℃と平熱です。
血圧異常なし、心音が見つからず。。。
何回かチャレンジするも、なしのつぶてだったので、NSTの後に再チャレンジすることに。
しかし2回目もやっぱりわからずに、とりあえずは…と、臍帯音の確認だけで終わりました。

2回続けてわからないのは初めてだ!Σ( ̄ロ ̄lll)
と思いましたが、長時間診てくれたこともあって、強く言えず。
若干の不安が残ったまま。。。
ちなみに2回の心音確認の間にやったNSTでは、弱い張りが2回あったそうです。不安のストレスが伝わったのでしょうか(~_~;)

管理入院中の検診
いつも朝に行われる健診は、木曜日なので日中です。
NSTの後、担当医の強面先生が当番の健診へ。

あ、ない? フーン…
といいつつ、お腹を触診。

良いねー。
あ、良いって、身体の状態じゃなくて、その服の色ね!
良いデザインじゃーん。

強面先生は、いつもこんなノリで軽口をたたいています(^^;
ちなみにいつもはロングパジャマ派ですが、この日はハッキリとした色のセットアップで、スポーティーなパンツスタイル。
強面先生が診察外の時間に、派手なオレンジのカジュアルパーカー着て、院内をふらふら歩いているのを見たことがあった私は、思わず看護婦さんと笑ってしまいました。
お互い派手好きなようで(笑)
入院中の服装についてはこちら。
子宮頸管長の結果
楽しい雰囲気の中、頸管長は 3.65cm !
いえーいっ(o^∇^o)ノ

よし、手術しましょう。
それとも出産まで入院が良い?

けども、うーん、ゴニョゴニョ(;´・ω・)
私があたふたとしていると、続けて言いました。

一回短くなった部分はくっついたりはしないから、すぐに緩んじゃうよ。
縛れば、とりあえずそれ以上はいかないはずだから。
。。。短くもわかりやすい説明です^^;
子宮頸管無力症は油断できない

そうなんです。
今はウテメリン点滴で張りを抑えてるし、毎日の膣洗浄で炎症を起こすことは無いし、タンポンに含ませた薬剤が、頸管を締めるように促すお手伝いをしてくれてます。
その上ほぼ寝たきりでいる訳ですから、重力すら通常よりもかかって無い状態。
でも結局、子宮頸管無力症なので、いつどこで急に最短記録の2cmを切ってしまうか分からないのです。
最長記録の6㎝から最短記録の2cmまでの4cm間は、ゆるほわな状態なので、あってないようなものです。
そこをぎゅっと結ぶことで、ゆるほわ区間をこれ以上伸ばさない為の手術なんですよね。
経過が順調ということで、手術日が決まる
あとは手術の結果と、術後の経過次第。
どうなることやら…
その肝心の手術日は、なんと 2月の初めの4日後になりました。って、けっこうすぐだYO‼︎ ∑(゚Д゚)
ついに運命のカウントダウンが始まってしまいました。
シロッカー手術・マクドナルド手術についてはこちら。
1日の終わり
夕方のシャワーの後、顔パックしてると、時間外の看護婦さん訪問。
夜の人手が足りないから、今のうちにNSTと心音確認をやるとのこと。
結果どちらも異常なし!
昼の心音確認で、片方が見つからなかったのが気になっていたので、無事に2人とも見つかってほっと一安心。
本日は便秘も解消し、胎動も感じられ、頸管長も伸び、手術日も決まり、熱も朝は平熱で(〃艸〃)ムフッ
(夜は37.5°Cに戻っちゃったけど… ウテメリンめ…)
入院して初めて、嬉しいことが続いた1日でした♪
入院中のお風呂事情についてはこちら。
まとめ
- 胎児の心拍確認は、妊娠12週前後には聞くことができ、家庭用でも病院と同じように聞くことも可能
- 心拍数によって、頻脈・徐脈があり、胎児が健常な成長か見極める手段になっている
- 超音波検査は長時間にわたる検査や誤った方法をとらなければ、安全なので安心しましょう!
- 管理入院中でも心拍音を探すのには苦労しています
というおはなしでした。
管理入院して唯一良かったと言える心音確認。
双子を身近に感じられますし、胎動がまだはっきりとわからない今、赤ちゃんの安否を確認する手段でもあります。
NSTはただ耐えるだけといった感じですが、心拍音や臍帯音は耳から聞こえるので楽しいですよね^^
(見つからなかったときは、その分不安になるわけですが;;)
家庭用のドップラー聴診器も優秀なようなので、もし不安な毎日を送っているようでしたら試してみるのもアリかもしれません。