病院での服装は「着心地が良くて、医療従事者を煩わせない」必要があります。
そして入院中のパジャマや下着選びは、快適な入院生活を送るために最重要ポイントのひとつと言えます。
入院中のパジャマは療養がメインなので、素材や形、仕立てなどにこだわって、心と体が安らぐにのはもちろん、治療などの妨げにならないものを選ぶことが大切です。
そこで今回は、さまざまな工夫がある入院時におすすめなパジャマと下着をご紹介します。
また、管理入院中の妊婦健診の様子もまとめました。
目次
入院中の服装は基本的にパジャマです
療養や治療を目的とする病院では、ふだん着ているような「かっちりとしたもの」ではなく、身体の締め付けのない「ゆったりしたもの」が基本の服装になります。
家では、男性ならTシャツにスウェット、女性ならワンピースなどをルームウェアにしている方も多いと思いますが、入院中は診察や手術を行うことを考えて、いわゆる「パジャマ」なタイプがベストだと思います。
また、洗濯機や乾燥機の台数が少なかったり、病状が芳しくないと洗濯頻度が少なくなる場合があるので、最低4~5枚はパジャマを用意しておくと安心ですね。
(頻繁に家族の人が洗ってくれる場合は除く)
以下はパジャマを購入する際にチェックするポイントをまとめました。
入院中は前開きのボタン式パジャマがおすすめ
入院中は診察や検査、術前・術後処置などで、前をあけることが多くなるので、いちいち上まで持ち上げる必要のない前ボタンのパジャマだと楽ちんです。
- 体を清拭する時に脱ぎ着の補助がしやすい
- 点滴やドレーン(術後の体液を排出するチューブ)をする時などの処置がしやすい
- 診察の時に聴診器をあてやすい
- 毎日の検温がしやすい など
上半身の怪我や手術で皮膚を縫い合わせた場合は、かぶるタイプのTシャツだと、頭を通したり、そこから腕を持ち上げて通すのもつらいことがあります。
そういった場合も、前身ごろが開いて、片手ずつ入れられ、首の広さも調節できる「前開きタイプ」は重宝すると思います。
また、出産の場合も前開きパジャマは、授乳がしやすいのでおすすめです。
(授乳ポケットがついているタイプは、なんやかんや授乳しづらいので、お出かけ用で目立たせたくない服以外では微妙でした)
ズボンは紐で調整OK!男女で使える入院パジャマ
部屋着で可愛く、おそろいでも着れるので気に入ってます。
普段M着用でメンズはLLがちょうどいいです。またリピートします。
パジャマは上下がわかれるものがベスト
入院時は上下が別々に着替えらるパジャマだと、汚してしまった時や汗をかいた時など、洗濯物を最小限に抑えられていいと思います。
つなぎタイプ(Tシャツワンピース等)だと、診察や術後のドレーン(管)を入れる場合に困ってしまいます。
手術を受けた後は、あまり腹部を締め付けるのはよくないので、きついズボンは避けて、紐で調節できるゆったりめのパジャマだと安心ですね^^
妊婦におすすめの入院パジャマ
167cmで膝下丈です。色は写真よりも濃いと思います。
サラッとしていて柔らかい着心地で、下着の透けもなく、術後の不自由な身体でも安心して1枚で着られました。
これに血栓防止ソックスと貴重品の入った小さな鞄かけた私を見て、お見舞いに来た親族は外出着と勘違いしました。
急な手術・入院で急いでいる旨を伝えたところ即日発送してくださいました。大変助かりました。ありがとうございました。
同じワンピースタイプでも前ボタン式で丈のあるパジャマは、術後や婦人科系、出産の場合は便利です。
特に管理入院の場合は、毎朝検査台に上がって子宮頸管長の診察があるので、ズボンの脱ぎ着がないと楽ちんでよかったですよ!
スリーパーといって、男性も着られるワンピースタイプのものも売っているので、術後用にあってもいいかもしれません。
男性にもおすすめの入院パジャマ
楽な前空きタイプが必要になったので、試しに注文して見ましたが使えそうです。
早速、追加で注文しました。
早めに届いたので助かりました。ありがとうございました。
パジャマの袖口は腕まくりができるものを選ぶ
袖口にゴムが入っていたり、伸縮性のないパジャマだと、点滴・注射・血圧など、腕をまくる機会が多い入院中に不便を感じると思います。
点滴は打つ場所がなくなっても肘より上にはいきませんが、筋肉注射は肩や上腕に打つこともありますし、入院中は血液検査での採血もたびたびあります。
血圧を測る際に、パジャマ厚手の素材だった場合、二の腕までまくることも。
その度にわざわざ上を脱ぐのも大変ですから、腕まくりがするっとできるような袖口のゆるいパジャマを選ぶと良いでしょう。
半袖のパジャマの場合は問題ありませんが、冬場やエアコンに弱い方は、薄手の長袖の方が向いていると思います。
日本製で高品質!メンズのガーゼ素材のパジャマ
デザインも素敵で、お見舞いの人に会うのも恥ずかしくないと、喜んでいます。
パジャマはよく贈り物として選びますが、これまでで一番いいものが選べました。
入院中のパジャマの生地選びのポイント
入院時のパジャマには、温度調整がしやすいものを選ぶようにしましょう。
病院内は常にエアコンが入っているため、一年を通じて看護師さんは【半そで+カーディガンで調整】している方が多いようです。
同じように患者さんも、薄手の素材を中心に選ぶといいと思います。
冬に出産で入院する時のマタニティパジャマは?
他のパジャマは胸の両サイドからボタンなど外して縦に開けるタイプですが、断然こちらの方が便利です。
ロングジャケットの開きが大きく、キャミソールをガバッと上げられるのでボタンなど外す必要もなく1秒で胸を出せるので、家でなりふり構わず授乳できます!
使用から3ヶ月経ちましたが着心地も変わらず、スルッとしていて良いです。
ただ、ボタンが小さく外れやすいのと糸が緩んだのが早かったのが星マイナス1の理由です。
上記はデザインが良いだけでなく、がっつり授乳口が開くタイプで、産前産後にピッタリですね!
私は冬真っ盛りの1月~2月、暖かくなった春から初夏の2.5ヶ月間を病院で過ごしましたが、厚手の長袖パジャマは、温度調節ができず汗をかいてしまうことが多かったので、あまり出番はありませんでした(^^;
ふだん寒がりな人でも、生地は薄めのものを選び、あとは羽織もので調整する方がいいと思いますよ。
また、病院で洗濯する場合を考えても、薄手で乾きの早い素材が便利ですね。
調節できる羽織り物は必須アイテム
値段の割に、生地も良く着心地良いです。
他のかたも書いていますが、ピンクは、くすんだピンクです。訳あって入院中ですが、羽織れば温かいし、良い買い物でした!
上記は大きいサイズなので、パジャマの上からでもゆったり着られて、薄手でシワがつきづらいので入院向きです。
冬場の病室は空調がきいて暖かいですが、検査で廊下を歩いたり、車いすで外に出る時など、さっと羽織れる上着やひざかけが重宝します。
逆に夏場の院内はどこも冷房が効いていて、寒く感じることも。
また、管理入院などで24時間の点滴をしている場合や、手首や腕をけがしている場合などは、肩あてやポンチョ、ショールなどが便利です。
袖を通さずに羽織れるタイプは、治療の妨げならず、脱ぎ着がしやすいのでおすすめです。
ストールでボタン付きは最強!
色も落ち着いていて、画像より満足。
入院中の叔母にプレゼントします。
膝掛け、ショール、ボタン付きでガウン感覚で着てもらえそう
病院のパジャマの素材のおすすめは?
パジャマに使われる素材や織り方には様々なものがあります。
綿
赤ちゃんも着れる、吸水性・肌触りに優れた安心の素材です。
シルク
つるつるの見た目にしっとりとした感触。女性人気の強いシルク。
麻
吸湿性が高く、さらっとした夏にぴったりの素材です。
ニット
日本製ニットなどは上質で暖かさも抜群。冬にピッタリの素材です。
ウール
ウールといえば暖かいイメージですが、断熱性があるため春夏にも最適な素材。
シルクや麻は着心地はいいですが、洗濯に気を使う必要があったり、しわになりやすかったりします。
また、ニットやウールは厚手で汗をかいたり、乾きづらく気軽に洗濯できなかったりするので、入院時には向かない素材になります。
入院中の洗濯機は旧式で柔軟剤が使えなかったり、病院で購入する専用洗剤のみしか使えなかったりするので、おしゃれ着洗いなどのメンテナンスが必要になるパジャマは避けた方が無難です。
また、手術後に血や体液で汚れてしまう場合もあるので、あまり高級なものやガンガン洗えないパジャマは選ばない方がいいでしょう。
おすすめは何と言っても綿素材!
おすすめは肌触りがよく、汗を吸収しやすいコットン100%です。
天然繊維の綿にあえて化学繊維を少し混ぜているパジャマもあり、乾きやすさ、軽さ、型くずれしにくさ、独特の風合いなど、綿100%にはないメリットを選ぶのもいいかもしれません。
それ以外にも、現在は高機能素材も増えていて、様々な素材と組み合わせて他にはない機能を売りにしている商品もあります。
汗を素早く吸収して乾かし、衣服内をドライで快適な状態に保つ素材。寝汗の不快さを防ぐ。
吸湿発熱素材
皮膚から蒸散する水分や汗の水蒸気を吸って発熱する素材。適度な温もりが続く。
吸汗速乾素材のパジャマはこちら
吸湿発熱素材のパジャマはこちら
サイズもいつものサイズでちょうどよかったです。
色が濃い紺などがあればもっとよかったです。
意外に知らない素材の名称をチェックして、好みのパジャマを見つけてください!
二重ガーゼ
通気性があり、吸湿性もよく、赤ちゃんの産着にも使われます。着れば着るほどやわらかく肌になじむのが魅力。
パイル
タオルのように、表面にループがあるニット生地です。ふんわりとした肌ざわりが魅力です。
天竺
表裏がはっきりした生地で、Tシャツなどによく使われます。ヨコに伸びやすく、動きやすいのが特長。
スムース
両面編みで、表裏の区別がありません。肌ざわりは、なめらかでやわらか。伸縮性のよさも特長です。
接結天竺
天竺を2枚重ねて、ところどころ接結した生地。ふんわりとしてやわらかく、あたたかな風合いが人気です。
サテン
タテ糸またはヨコ糸の織り目を浮かせ、光沢となめらかさを出しています。ソフトな肌ざわりが人気です。
サッカー
タテ糸を調節して、表面に波状のシボ(しわ模様)をつけています。肌にまとわりつきにくい、さらっとさわやかな風合い。
リップル
織った後で、さざ波(リップル)のようなシボをつける加工をした生地。汗などでベタつきにくい、さらっとした肌ざわりが人気です。
楊柳
撚りの強いヨコ糸を使うことで、全体に凹凸をつけた生地。肌に接する部分が少ない分、ベタつきにくく、さわやかな感触です。
キルトニット
接結天竺の間に中わたを編みこんだ生地。保温性に優れており、ふっくらとした感触が人気です。
エイトロック
編み目のループが8の字状にクロスした厚手のニット。ふくらみが多く、ふんわりやわらかな肌ざわりです。
ネル
正式にはフランネル。起毛させることで、ふわふわとしたやわらかな肌ざわりと保温性を持たせています。
無印良品のガーゼ素材のパジャマは縫い目レス!
オーガニックコットンを使っているので、お肌に優しいシンプルな「これぞ無印良品」というデザインです。
着心地を考え脇の縫い目をなくしているので、ストレスがありません。
二重ガーゼならではのやわらかな肌触りが特長です。
病院のレンタルパジャマの料金とメリット・デメリット
病院によっては、レンタルの病院着がある場合があります。
私の病院では一日200円でしたが、病院のよっては月額3000円など、長期間の利用だとお得になったりするところもあるようです。
入院する期間がそう長くならない場合は、例えば2000~3000円のパジャマを何枚も買うより、洗濯する手間も省けてレンタルの方が安くあがる場合もあります。
短期間の入院、ふだんパジャマを着ることがない、購入する時間がない、汚れて洗濯する手間が嫌、といった場合はレンタルのパジャマの方が向いているかもしれません。
病院のレンタルパジャマや手術着は、業者がまとめてクリーニングをするため、素材は「丈夫で長持ちする」かどうかを優先して選ばれます。
たいていは化学繊維(ポリエステル素材)で、汗を吸収しないので蒸れて着心地が悪い場合が多いです。
2.デザインを選べない
病院は療養目的なので、色・デザインは重視されておらず、管理のしやすい素材と形になっています。
病院側も選べるようなバリエーションを用意できないため、基本的に「ダサい」と思っていた方がいいですね(^^;
3.サイズを選べない
これは病院によりますが、小さすぎる・大きすぎるといった場合は、ジャストフィットのパジャマが用意されていないことも考えられます。
このようなデメリットを考えて、購入するかレンタルするかを判断してください。
もし緊急入院でない場合は、事前にお願いしてどんな病院着か見てから決めるのもアリですね。
出産の場合は、どちらにせよマタニティパジャマを買うと思うので、出産前後で入院することを考えて、入院に適したマタニティパジャマを何枚か購入しておくといいと思います。
ちなみに私が入院した母子胎児科は、レンタルパジャマを利用している人はいませんでした。
病院着のレンタルは全額自己負担
入院中のレンタルパジャマは保険適用外です。
入院中に支払う費用は、医療費以外にも意外と多くあります。
- 先進医療にかかる技術料
- 差額ベッド代
- 食事代
- 消耗品(入院生活に必要な日用品のレンタル含む)
- 交通費
- 見舞い・快気祝い(お見舞いに来てくれた方へのお礼)
上記は全て健康保険適用外の費用になります。
いざというときの為に、保険に加入しておくと安心ですね^^
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入院中の下着の注意点
男性は特に気せず、肌に直接パジャマという人も多いと思いますが、女性はバストトップが気になりますよね。
入院中には締め付けるものが良くないので、普段使っているようなワイヤー入りのブラはお勧めしません。
(そもそも症状によっては禁止されてしまうこともあります)
とはいっても完全にノーブラだと、売店に行く時や、検査やリハビリで男性の看護師に措置してもらうときも、ちょっと気になってしまいますよね(^^;
入院中におすすめはカップの取り外しが利く下着
そんな時は、カップ付きの肌着を用意しておくと便利です。
- 介護用前あきブラ
- 授乳用前あきブラ
- カップ付きのキャミソール
胸とカップの間に隙間があった方が血行が良くなるので、あまりきつくないものを選ぶといいそうです。
乳がんの手術にも使える前開きブラ
配送も早く、手術に間に合いました
ありがたかったです
カップが取り外しできれば、病室内では外して、外に行くときだけつけるということもできて良いですね^^
最近では、手術後はすぐ歩行訓練も始まり、たくさん歩くほど傷の治りが早いと言われています。
そうなると廊下を歩く機会も増えるので、つけっぱなしでも不快じゃない身体に合ったものを探しましょう。
手術後の様子についてはこちら。
締め付けゼロ!カップ取り外しも簡単
私は基本的にタンクトップかキャミソールの大き目なものをパジャマの下に着ていました。
パジャマの素材をパリッとした綿素材にすると、バストトップが目立たず良かったです。
逆にテロっとした天竺素材や薄手の生地だと、カップがないと胸ぽちが気になってしまうかもしれません(´-∀-`;)
入院中の下着やパジャマについて
利便性や快適度を優先した方がいいとはいえ、長期入院になった場合は、長く付き合うことになるパジャマや下着。
どうせならデザインや素材にこだわって、気分が上がるものを選びましょう!
私も数枚用意するパジャマの中には、ルームウェアのようなお部屋着パジャマも用意しました。
症状の軽い日やお見舞いの方が来る日などに着ると、気持ちも明るくなります。
産前から使える授乳服を探すならsweet mommy!
安くて可愛いマタニティ服がたくさんあるこちらのサイト。
パジャマはもちろん、授乳しやすいワンピースなどもあり、選ぶのが楽しくなります^^
特に産後の入院期間は、ウテメリン点滴もようやく外れて、毎朝の子宮頸管の健診もなくなったので、産前産後に使えるマタニティのワンピースタイプを着たり、いろいろ楽しみましたよ(*^^*)
どうせなら退院後も着られる、デザインや形が好みのパジャマやルームウェアを探してみてくださいね!
以下からは、管理入院の様子になります。
管理入院8日めの様子
入院生活が1週間過ぎました!
昨夜は点滴のアラームで、夜中に看護婦さんを何度も呼ぶ羽目になってしまいました。
敗因は針の位置と角度で、腕の動きに当たりやすいせいで圧迫注意警報が鳴っていた模様。
けっこうな音量なので、同室の方に申し訳ないですし、私も寝不足です(´・_・`)
管理入院して初の腹部超音波検査に呼ばれる
15:00のおやつ(ミニ蒸しパン2種)の後、腹部エコーに突然呼ばれました。
朝の診察室のさらに奥、初めて行く場所で MFICU の文字が。
ハイリスク出産の患者に対し、24時間体制で出産前後の母体・胎児・新生児への一貫した管理を行う。
特に緊急性・重症度の高い妊婦を受け入れることが多い。
これが噂の母子胎児集中治療室!
私の県には設置してある病院は6施設ほどしかないです。
中でまたいくつかの部屋に分かれていて、そこに腹部モニターやら諸々がある診察室へ。
病室についてはこちら。
管理入院中の妊婦健診の様子
1/13に初めて腹部エコーをやって以来なので、ちょうど2週間ぶり。
ドクターチームのあまり喋ったことのない男性の先生(アウトドアが似合いそうな沖縄顔)と、研修中?の女性の先生(やや幸薄そうなスッピン美人)。
私はふくらはぎくらいの丈のワンピースの前開きパジャマを愛用しているのですが、診察台に横になると足元にはバスタオルをかけてもらえるので、お腹の部分のボタンを外すだけでOKです(*‘∀‘)
最初は幸薄先生が頑張っていたのですが、15分経っても終わらず、沖縄先生にバトンタッチ。
大学病院なので、研修医さんも多い模様です。
いちから説明を交えて、計測し直していきます。
なかなか大事なところを見せてくれなかった2号くんも、今回の腹部エコーで男の子と確定してウキウキ(^^♪
2人目も男の子だね^^
この週数の割には活発で、胎動も分かりやすいでしょう?
と言われたのですが、実はまだ胎動が分かっていません。。。
というのも、もともとガスが溜まりやすく、腸がポコポコ動く体質で、さらには便秘でぱんぱん。
もはやどれが胎動なんだか、張りなんだか。
胎動についてはこちら。
管理入院中の便秘に光明が差す
ついでにその相談をすると、追加で別の下剤を頂けることに!
やったー!
お腹がただでさえ圧迫されている妊娠中の便秘は、普段以上につらいです(´-∀-`;)
かかりつけ医に相談して、処方の便秘薬に頼るのも一つの解決方法ですね。
妊娠中の便秘についてはこちら。
子宮頸管長の測定〈朝の診察結果〉
朝の健診が出産が立て込んで10:00過ぎに。
朝一で出産とかあるんですね!
(そりゃそーか^^;)
ちなみに頸管長は 3.3cmでした。
とりあえず悪化はせず良かったよぅ。
しかし今朝の診察の女医さん(三白眼のアッサリ系)と看護婦さん(toshima…もといベテラン風)超感じ悪かったな〜(¬_¬)
先生は膣の器具の出し入れも乱暴だったし(痛い)。
子宮頸管長なんてモニターも一瞬で消えて、こっちから聞かないと口頭で数値も言ってくれないし、最後まで患者の顔も見ないという。。。
看護婦さんのフォローもなかったよ
診察台に上がる前に、カーテン裏でショーツを脱いで、ワンピースパジャマの裾をおしりまでまくり上げながら診察台に座ります。
(パジャマのズボンがないと楽ちんです^^)
子宮頸管長をはかった後に、洗浄液で膣洗浄を行うのですが、いつもはササっと拭いてくれるのに、今日の看護婦さんは何もやってくれない。。。
軽くでも拭いてくれないと、診察台から起き上がる時にどうしたって濡れてしまうのです(´;ω;`)
ショーツを脱ぎ着するところにティッシュは置いてあるけど、間に合わないでしょ!
退室する時も、いつもはドア開けてくれて笑顔で見送り&次の方を笑顔で受付してるのに、今日の人は奥に引っ込んじゃって見もしない。
たった5〜10分もしない診療で、良くもまぁこれだけ嫌な気持ちにさせるものだと思いました。。。
そしていつもの優しい先生や看護婦さんに感謝★
子宮頸管無力症の手術予告
18:00の夕ご飯を食べ終わったと思ったら、ドクターチームの回診が来ました。
いつものやり取りの中で、
まあ明日の健診で見るね!
とあっさり手術予告(^^;
あ、そうですかーと間の抜けたコメントのみの私。
回診って落ち着かないし、いつ来るかわからないから、結局何も聞けないで2〜3分で終わる感じで、毎回消化不良です。
シロッカー手術・マクドナルド手術についてはこちら。
今日の体調
午前の体温37.0℃、血圧・心音異常なし。
NST一回の張り。
夜の体温は久々に見る36.1℃。
(やっぱ普段は高いのか…頭痛と倦怠感はそのせいかも)
血圧、心音異常なし。
NSTは微弱な張りが1回。
ウテメリンの副作用で頭痛がひどいです_:(´ཀ`」 ∠):
ウテメリン点滴についてはこちら。
まとめ
- 入院中のパジャマは前開きで、袖やズボンがゆったりしたつくりが良い
- 病院の空調に合わせて、薄手の綿素材にして、上着で調整するのがオススメ
- 入院中の下着は締め付けがなく、カップの取り外しができるものが◎
というおはなしでした。
入院中ずっと一緒のパジャマや下着なので、妥協せず探してみてくださいね^^
そして管理入院中の妊婦検診ってあるのかな? と思っていたら、普通にありましたねー。
腹部エコーの写真ももらえて、入院中の楽しみのひとつになりました!