不妊治療をしていたため、超初期で双子妊娠がわかった私。

全く知識のないままハイリスク妊婦になってしまいした。 


蓋を開けてみると理想のマタニティーライフは微塵もなく。。。


妊娠初期は流産に怯え、妊娠中期は切迫流産で管理入院になり、一度退院するも、妊娠後期には切迫早産で出産まで再び管理入院。

子宮頸管無力症のため、自宅にいた短い期間も寝て過ごしていました(^^;



結局、管理入院に必要なものや、マタニティグッズ、双子の出産準備品など、ほぼ全てをネットショッピングで揃え、妊娠出産に関する知識もネットで買った本やサイトから学ぶことに。


オールインドアですませた私が、個人的に「役に立ったなー」と感じたアプリ・メルマガ・サイト・本をいくつかピックアップしたので、ご紹介します!

双子妊娠に役立つ情報に興味津々な赤ちゃんの写真です。
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双子妊娠・出産に役立つアプリとメルマガ

まずは妊娠がわかったら、すぐにダウンロードをお勧めする優秀アプリとメルマガ。

どちらも無料で便利すぎます!


双子妊娠・出産に役立つアプリ① 妊娠週数アプリ

まず受精した前周期の生理まで遡って、妊娠1wとし、そこから妊娠の週数を数え始めるのに慣れませんでした。

更に1か月単位ではなく、28日キッカリで次の妊娠月になるのにも混乱し、今の自分が「何週の何日め」にあたるのか、すぐに分からなくなってしまうという事態(^^;


10か月間の長い期間の中で、自分の立ち位置が把握しきれずに困っていたのですが、この妊娠週数アプリで一気に解決しました。


出産予定日を入力するだけで、今日が「妊娠○週めの○日め」「妊娠○ヶ月め」に当たるのかが一目でわかるようになっているこのアプリ。

流産の可能性に怯えていた初期は、妊娠12wまでを指折り数えたり。
妊娠週数をもとに、様々な調べ物をするときにも役立ちました。
さらに妊娠中期になると、戌の日にスタンプが押してあるので、簡単に戌の日の帯祝いの日にちも分かって便利でした。




カレンダー表記にすれば、出産までの期間、「何月何日に○週○日になる」「この頃には○ヶ月に入る」と言うのも一目瞭然だったので、先まで見通すことができます。

シンプルでデザインも可愛いので、おすすめです!




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双子妊娠・出産に役立つメルマガ② そのママ

産科医の竹内正人さん監修のメルマガ。

こちらはサイト上で無料のユーザー登録をすると、自分の出産予定日までキッチリ毎日メールマガジンが送られてきます。

メールマガジンといっても、何かを売りつけるようなのではなくて、内容は「赤ちゃんの様子」や「ママの変化」について。

出産に向けて、赤ちゃんとママが細胞レベルで成長していく様子が詳しくわかるようになっています。


胎児が卵から人の形になって、様々な器官が作られていく様子が分かったり、妊娠中の母体の心身の変化が正しく学べるこのメルマガ。

例えばつわりがひどい週数に合わせて、様々なつわりの情報が送られてくるなど、直面している問題で自分と重なることが書いてあるのを読むと、「私だけじゃないんだ」とホッとできます。




特にホッコリするのは、「大丈夫です」「安心してください」「そのままで良いんですよ」と言った前向きで優しいメッセージ。

毎日不安で仕方がなかったので、誰かに「心配しないで」と言ってもらいたかったし、いまいち実感の持てずにいる妊娠初期は、赤ちゃんの日々の変化が細かく(細胞単位でw)分かるのが支えになりました。


更にパートナーの登録ができて、一緒に登録するとパパ向けのメルマガが週一回届きます^_^
男性陣の意識向上に役立つと思うので、ぜひご夫婦でのご登録をお勧めします!
文字中心で、変な広告もなく、通勤やちょっとした空き時間に読みやすいボリュームで、毎日の楽しみになっていました。



双子の妊娠・出産・産後に役立つショッピングサイト

引きこもりの味方、ネットショッピング。
見始めるときりがるませんが、良質ショップをふたつご紹介します。


双子の妊娠・出産・産後に役立つショップ① オーガニック&ナチュラルコスメ

妊娠中に過度な化粧は必要ありませんが、最低限のたしなみは忘れたくありませんよね。


そこでお勧めしたいのが、こちらのオーガニックと自然派化粧品が購入できるサイト。



妊娠中のママは体質は変わりやすく、今まで使っていた化商品が合わなくなってしまったり、匂いに拒否反応が出たり。

また出産後は、デリケートな赤ちゃんの肌への影響も心配ですよね。


実際、化粧品には体に有害な成分が含まれているものが多く存在してます。


危険な成分の一例

  • ホルムアルデヒド
    ホルムアルデヒドを頻繁に継続して使用し続けると、やがて喘息や癌を引き起こす。

  • パラベン
    使用し続けるとパラベンが体内に蓄積され、乳がんを招く可能性がある。

  • 香料
    フタル酸エステルが含まれていても、「香料」「フレグランス」「フラグランス」としか表記していない場合がある。



その他にも、


  • 加水分解エラスチン(狂牛病)
  • フタル酸エステル(環境ホルモン含有物質)
  • エポキシエステル-2(環境ホルモン含有物質)
  • ウロカニン酸エチル(アレルギー・皮膚がん・免疫低下)
  • エチレングリコール脂肪酸エステル(環境ホルモン含有物質・免疫低下)
  • アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム・ABS(環境ホルモン含有物質)
  • オキシベンゾン・ジヒドロキシベンゾンフェノン(アレルギー・急性致死)
  • ソプロピルメチルフェノール・イソプロピルメチルエーテル(環境ホルモン含有物質)
  • エストラジオール・エチニルエストラジオール・エストロン(重度の副作用・発がん性)



何かの呪文のような聞き慣れない成分名ばかりですが、副作用を知ると怖いですよね。

私は妊娠後、化粧品の裏の成分表ができるだけシンプルなものを選ぶようになり、自然とオーガニック化粧品に手が伸びるようになりました。


上記のような成分が入っている化粧品をお持ちの方は、妊娠を機に見直してみるのもいいかもしれません。




こちらのサイトで取り扱っている商品は体に優しいものばかりで、妊娠中も安心して選ぶことができます。

パッケージも可愛くておしゃれなものが多いので、テンション上がること間違いなし!




双子の妊娠・出産・産後に役立つショップ② マタニティー & 授乳服

双子の妊娠中や出産後も、できることなら女性らしくありたいもの。

短い期間だからといって、適当な服で終わらせることもできますが、妊娠中のママが楽しく気持ちよい状態でいることは、何より赤ちゃんの為になります。


たまには可愛いマタニティー服を着て、お出かけもいいですよね^^

そこで、出産後も使えるおしゃれなマタニティ 兼 授乳服を多く取り扱っているのがこちらのサイト。


私の場合は管理入院になってしまって、妊娠中はもっぱら肌着やパジャマ・部屋着の購入になりましたが、こちらのサイトの肌着は良質なものが多かったです。




商品を選ぶ際に参考になる口コミの数も多いので、良い商品との出会いが多いのも魅力。

また双子だと臨月には腹囲が100cmを超えることもありますが、サイズ展開があるのもネットショッピングの利点ですね(*’▽’)


定期的にセールも開催しているので、お高かった商品が半額以下で買えることも!

時々足を運ぶことをお勧めします( *´艸`)




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双子妊娠・出産・産後まで役立つサイト

有名な大手サイトですが、やっぱり役に立ちます。


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双子の妊娠・出産・産後まで役立つサイト① ウィメンズパーク

妊娠〜出産〜子育てはもちろん、いろいろなカテゴリーで体験談や口コミを読めるので参考になります。 

Benesseグループのサイトで、有料会員になるとウンチャラみたいなお知らせもありますが、無視して大丈夫です。


私と同じような、

  • 子宮頸管無力症
  • 切迫流産や切迫早産
  • 長期管理入院
  • ウテメリン使用



といった方の意見は参考になりました。


また、ハイリスク出産で転院しなければならなくなったときに、対応している病院を探すのに、ここの口コミを利用しました。




特に専門家の回答つきの病気と健康の項目は、妊娠中に不安がある方は上から下まで熟読必須です!


 

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双子の妊娠・出産・産後まで役立つサイト② こそだてハック

こちらも妊娠〜出産〜子育てについてネットで調べたら必ず行きつくサイト。

痒い所に手が届くような疑問の数々に答えてくれる網羅性の高さが魅力なサイトになります。


ウィメンズパークが口コミと体験談の膨大さと、自分と同じステージのママさんとつながれるコミュニティが強みとしたら、こちらはあらゆる情報が検索できて、専門の方の監修つきの信頼度の高い記事が読めるところが売りのサイトになると思います。




私も妊娠初期の流産に関して、妊娠週数が進むたびに穴が開くまで繰り返し読んだ記憶があります(笑)


 

双子妊娠・出産に役立つ情報満載な本

妊娠出産向けの本も色々ありますよね。


妊娠初期のころは流産が怖くて、万が一のことがあった時に落ち込みがひどくなりそうだったので、「キラキラ妊婦さん」が出てくる素敵マタニティーライフ系の雑誌は読む気が起きませんでした(笑)


双子の妊娠出産に役立つ本① 初めてのたまごクラブ 

言わずと知れた超有名雑誌。
なんだかんだ歴史があるだけあって、絵つきで初心者にも分かりやすくなっています。
別冊付録などもあって読み応え十分、多胎のページもきちんと入っていましたよ^^


妊娠出産で出くわす様々なシーンの体験談から、育児グッツ・お金の事など全て網羅しているので、「妊娠がわかったら最初に読む本」の謳い文句に偽りなしです。

とりあえず妊娠が判明したら、最初に一度は読むべし!


雑誌タイプなので、頭を使わずに情報が得られるのは良いですね( ^∀^)



ちなみに妊娠出産に関しての情報は1~2年で大きく変わることはないので、特に最新号である必要はなく、自分の産む予定の季節に合わせた古本でも事足ります(笑)

新品の本にこだわりがなければ、中古の本を探してみるお安く済んでいいかもしれません。


「妊娠したらまず読もう!」初めてのたまごクラブ

双子の妊娠出産に役立つ本② 双子&三つ子ママの妊娠・出産・育児 

たまひよ監修の多胎に特化した本です。

普通の雑誌やサイトは、どうしても単胎中心の記述が多くなるので、一冊は双子用のものを目を通そうと思って、旧版を中古本で購入。 


広く浅くと言った印象で、双子や三つ子の妊娠リスクについてや、3歳ころのまで子育ての話題まで幅広く掲載しています。

パパへの理解を求めるメッセージや、双子パパの体験談もありました。


私はすでに知っている部分も多かったですが、多胎の場合の妊娠・出産・子育て全般の様子や、実際に起きたトラブルも載ってますし、主人や母が双子妊娠を理解するのにちょうど良い本だったと思います。


妊娠~3才代の育児まで多胎のことが丸ごとわかって安心! 

双子の妊娠出産に役立つ本③ カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座

賛否両論のある「ジーナ式」寝んねトレーニング(ネントレ)本になります。


誰もがある時期で通る赤ちゃんの夜泣き。

夜が眠れずにふらふら。。。という体験談に、単胎でも大変なのに、一度に2人みる双子の場合はどうしたらいいんだ! と今から恐怖しかありません(*_*;



そんな夜泣きをコントロールできるということで、世界中でベストセラーになった本になります。

実際に試した方の体験談がネットでも沢山あり、効果があった・無かったと様々な声が。


私は感覚ではなくて、理論的に考えられた寝かしつけスケジュールを実践してみたい! と思っていたので、口コミで即決しました。


感想は、英語を日本語に訳しているからか、若干読みづらいです(;´∀`)<(編集者がんばれよ。。。)

時間が有り余ってるので、繰り返し読んで理解を深めようと努力中!

双子で上手くいくかは別として、母乳でも「別室」「規則正しい寝かしつけ」を実践できるように頑張ってみたいなぁ。。。と考えています。(弱腰) 


噂の「ネントレ」ベストセラー本!

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双子妊娠・出産・産後についての知識

この他にも数ある双子妊娠・出産・育児に関するサイトやブログを、大手・零細問わず読み漁ってます。

ひとつのサイトや本を愛用するのも良いですが、知識が偏る可能性もあるので、いくつか平行して見るようにするといいかもしれません。

夫婦間の温度差

女性の方がお腹に赤ちゃんを宿すので、早い段階で母親である実感が湧きますが、男性は赤ちゃんが産まれてから少しずつ実感が湧いてくる方が多いらしいです。

そのため、妊娠中の危機感や情報に対してのアンテナは女性の方がずっと強いので、同じゼロからのスタートでも女性側の方が知識が多くなる傾向があります。

私は、主人にも同じように理解していて欲しかったので、「そうだったのか!」と発見のあるたびに報告して、購入した本もできるだけ読んでねーっと渡していました。

そうすると主人は適当に読み流し、適度に理解し、話をすればフンフンと聞いてくれ、良い具合の距離感で相手してくれるので、私はなんの不満もなく健やかに過ごしています(笑)


こうした最初の段階で、理解の差が出てしまって、ずっと埋まらないままでいると、妊娠週数が進むにつれてママの不満はふつふつと沸いてきます。


プレママ
なんで分かってくれないの?
妊娠出産、妊婦の常識なのに!
プレパパ

どうしてイライラしたり、落ち込んだりしているんだ?
具合悪そうだけど、何をどうすれば良いんだ??

男性側からしてみれば、知らないことはやりようがないという蚊帳の外感。

察する」「共感する」のが苦手な男性は、女性の怒りの原因がわからずに、後々ますます深まる溝になりかねません(^_^;)


そうならないためにも、知識の共有は大事だと思います。




全旦那さまが上手いこと立ち回ってくれるわけではないと思いますが、ママの方も諦めずに巻き込んでいくようにすると、コミュニケーション下手の男性でも後ろからついてきてくれるのではないかと思います。

ホルモンや体調の変化でシンドイですが、めげずに頑張りましょうね >_<
 

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まとめ

というおはなしでした。

スマホを触れば簡単に見つかる膨大な情報の中で、どの知識を拾っていくかが重要ですよね。

ネットはネットとして、盲目的に思い込むのは止めて、周囲のリアルな体験談や医師の話など、様々な媒体からバランスよく情報を得ていきたいなーと思います。


お産は本当に人それぞれ。
絶対の正解はありません。

一般妊婦の80%がそうでも、自分が違うのなら、それが私やあなたの「真実」です!

少数派のつらさは、知識を共有してパートナーに分かってもらいましょう♪
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