「双子である」と妊娠判定の時に、同時に判明した私は、湧き上がる嬉しさと、驚きと( *´艸`)

不妊治療の病院で結果を1人で聞きにきていたので、まずは2回めの体外受精が成功した事が本当にホッとして、主人にLINEで喜びの報告をしました。


ひと通り浮かれた後に襲い掛かってくるのは、「ハイリスク出産」とよばれる多胎妊娠の現実。

「双子・妊娠」で調べると、出るわ出るわ、不安要素のオンパレード。


双子だとどんな違いやリスクがあるのでしょうか?

その当事者になってみないと知らない双子の妊娠と出産についてご紹介します。

リスクを乗り越えて生まれた双子の写真です。

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双子を妊娠した場合の病院

そもそも、どの妊娠サイトも基本的に単胎向けの事が書いてあるので、双子と違う部分が大きくて、単胎と多胎でこんなにもくくりが違くなるのか! と驚いたものです。

産院選び

私は昔から産むなら無痛分娩が良い!と思っていました。


実際に妊娠してから改めて調べ直し、リスクも知った上で、やはりそうしたいと思ったので、第一条件は「無痛分娩に対応している」他には「個室」「車でなくても行ける」「食事が美味しい」でした(^^;


近所に評判のいい個人産婦人科があったので、主人と見学に行こうかと思っていた矢先のこと。


不妊治療の病院で助産師さんに、

助産師
双子はハイリスク出産になるんだから、総合病院じゃなきゃダメよ〜
しかもすぐ予約しないと見てくれないわよ!



と言われてビックリ。

本当にその時まで知りませんでした(;^ω^)


途中で双子とわかった場合、転院もあり得る

私の場合は、不妊治療で着床した翌週には、ふたつの心音確認ができたので、双子ということが初めから分かっていましたが、最初の判定時にわからない時もあります。


普通に産院を選び、通院を始めて、双子とわかった時点で放り出される。。。もとい、転院しなければならない場合も。


特に個人院などで、設備が整ってない場合は、双子の分娩に対応していないので、受け入れ可能な病院を新たに探す必要が出てきます。

双子の分娩を受け入れる病院とは

双子は妊娠中も分娩時も、単胎と比べてトラブルが多いので、NICU(新生児集中治療室)のある病院でないとダメだそう。


NICU

Neonatal Intensive Care Unit(ネオネイタル・インテンシブ・ケア・ユニット)の頭文字をとった略語で、新生児集中治療室を意味します。

予定日より早く産まれた赤ちゃんや、妊娠週数が早く小さく生まれた赤ちゃん、呼吸の助けが必要な赤ちゃんたちが治療を受けたり、元気に大きく育つための治療室です。


多胎は単胎に比べ早産の可能性があり、平均出産週数は35~37週とされています。


未成熟で生まれた場合、細菌などの感染を予防するためにNICUで厳重に管理され、赤ちゃんたちは1人ずつ保育器の中で過ごすようになります。

呼吸や心拍、体温を管理するための特別な機械や設備が整っており、治療は赤ちゃんに合わせて行なわれます。


万が一のことを考え、そういった万全の環境が整った施設でないと受け入れてもらえないのです。


私は医大付属の総合病院を選択しました

私も知らずにいたので慌てて調べると、 家から通えそうなのは、自宅近くの市立病院か、実家に近い医大付属病院か。


口コミや臨月近くなった際の送迎を考えると、実家近くの医大付属病院が良いだろうと判断し、現在の病院に転院しました。


本当は綺麗な病室と、オシャレな食器で美味しい食事と、最期にエステやマッサージもついちゃうような個人院に憧れていたのですが、6wにはもろくも崩れ去り、しばらくは落ち込んでいました(^_^;)


今はMFICU(母子胎児集中治療室)もあるこちら病院にして、出産まで安心して過ごせるので良かったと思っています。

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双子の出産方法

さらに双子の出産方法は帝王切開が70〜80%と知って驚愕!(◎_◎;) 

無痛分娩の騒ぎではありません。

手術自体受けた事がなかったので、お腹を切るなんて想像もしていなかったのです。

双子妊娠ってみんな帝王切開なの?

双子だからという理由だけで、全員帝王切開となることはありません。

しかし、赤ちゃんが2人いる分、どちらか一方に「帝王切開が必要な理由」があった場合は、2人まとめて帝王切開となります。

そのため、単胎妊娠の分娩に比べると、単純に考えても倍のリスクが伴うので、帝王切開となる頻度は増加するのです。

帝王切開になる場合

  • 妊娠高血圧症候群
  • 母体合併症
  • 逆子
  • 胎児発育不全
  • 前期破水 など



過半数が帝王切開だという事はわかったのですが、では残りの20〜30%のケースって何なのでしょうか?

経膣分娩が可能な条件

  1. 第一子が逆子でない。
  2. 母子ともに健康で子宮内の異常がない。
  3. 前期破水ではない。
  4. 両児とも推定体重1500g以上であること
  5. 32週以降である


特に重要なのが①で、「頭位 & 頭位」もしくは、「頭位 & 骨盤位」であれば、自然分娩でも帝王切開でも赤ちゃんの長期的な予後に差はないとされています。

④・⑤は赤ちゃんの早産のリスクを考えての条件になります。

経膣分娩を希望されても分娩途中で赤ちゃんの状態が悪くなったり、分娩進行が悪い場合は帝王切開となることもあります。

また約1%程度の確率で稀ですが、一人が経膣分娩となった後、もう一人の状態が急に悪化し、緊急帝王切開に切り替わることもあるそうです。

最後まで油断できないのは妊娠出産 全般に言えることですね(~_~;)

 

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逆子とは

バリの庭の写真です。

逆子とは、子宮内で赤ちゃんの頭が下ではなく、上を向いている状態のこと。


医学的には「骨盤位」と呼ばれます。

赤ちゃんは頭から産道を通り抜けるため、頭は子宮口のほうを向いていますが、逆子の場合は足やお尻が子宮口の方を向いています。


赤ちゃんの頭が下で足が上を向いている「頭位」 、子宮の中で横たわっているような姿勢の「横位」とあわせて3種類に分けられます。

逆子の確率

赤ちゃんがまだ小さい内は子宮内をくるくると動き回っているため、妊娠中期までは30~50%の確率で逆子が見られることがあります。


逆子と診断されても、妊娠28週頃までに自然に治るケースも多く、逆子のまま出産するのは5%ほど。

胎児の92%が頭位で、出産のときもそのまま頭から生まれてきます。

双子の場合

第一子、第二子共に「頭位 & 頭位」は全体の約42%、「頭位 & 骨盤位」は 約25%ほど。

この場合は経膣分娩が選べる可能性があります。


逆子について詳しくはこちら。

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自然分娩と帝王切開の比較

では、双子が帝王切開が多くなるのは何故なのでしょうか。

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双子の経膣分娩のリスク

  1. 微弱陣痛・分娩遷延(お産の途中で陣痛が弱まる、分娩が長時間、第一子と第二子の陣痛の間が空く)
  2. 弛緩出血(胎盤の出た後の大量出血。ただし帝王切開でも同じような可能性はある)
  3. 胎位異常(第一子出産後に、第二子の胎位が変わる。場合によっては緊急帝王切開に)
  4. 臍帯下垂・臍帯脱出(へその緒が先に出てしまい、胎児に絡まってしまう)
  5. 第二子の胎児ジストレス(胎児仮死。呼吸や循環機能が障害された状態)


上記のような説明を受けて、帝王切開を選ぶ方もいます。


では帝王切開のリスクは、何が考えられるのでしょうか?

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一般的な帝王切開のリスク

  1. 次回出産時に子宮破裂(経膣選択の場合)、前置胎盤癒着胎盤の可能性が上がる
  2. 新生児一過性過呼吸(羊水が肺の中に残ってしまい、一時的に多呼吸になる)
  3. 肺血栓塞栓症(寝たきりになる為、下股静脈に血栓ができ、その血栓が肺に飛ぶと発症)
  4. 産褥心筋症、肺水腫(切迫などで張り止めの薬を飲んでいた場合、リスクは高まる)
  5. 麻酔でショック状態に陥る可能性や、施術中の出血のリスクも高まる。


その他にも、術後の傷口がケロイド状になったり、長期間に渡り傷が痛んだり、体力の回復に時間が場合も。

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双子の場合の分娩方法は何が最適なのか

並べてみると分かるように、どちらにもメリット・デメリットはあります💧


そこで、まず考えなければいけないのは、赤ちゃんとママの安全です。

特に多胎は出産以前に多くのトラブルの種を抱えているので、妊娠中の経過観察はもちろん、実際の分娩が無事に終了するまでは安心できません。


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多胎で帝王切開が選ばれる理由

多胎は、妊娠中も出産後も、単胎と比べられないほどの負担が母体にかかります。

そして自然分娩は母体の体力を激しく消耗するものです。


帝王切開で分娩時間の短縮をすることで体力の温存を図る意味もあります。


また、赤ちゃんが二人お腹にいることによって、分娩時に思わぬトラブルが起きることも。

そういったアクシデントに、医師が迅速に対応するためにも、帝王切開が選ばれることが多いのです。

双子で経膣分娩を望む場合

全ての条件がそろって、病院の方針と希望があえば、経膣分娩が選べます。


そのためには、まずは母体が健康であること、不安要素があれば医師に報告・相談すること。

そうして目の前のことを、ひとつひとつクリアしていきながら、お世話になる先生や病院スタッフさんと信頼関係を築くことが大切です。


お産当日までどうなるか分からないことを肝に銘じて、母子ともに安全が十分に確保できるように、日々健やかに過ごしましょう。

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まとめ

お産はどんなにバースプランを完璧に練り上げても、思い通りに行かないものです。

ひとつの方法に固執する事なく、主治医やパートナーと意思疎通を図り、色々な場合に備えて柔軟に対応できるようにしておくのが良いのかもしれませんね。

私も今になってみれば、無事に出産できれば、もはや何でもいいです(笑)


ただ医師に意見や希望を聞かれた時は、きちんと応えられるように心の準備はしておかなければいけないな〜と思っていますd(^_^o)

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