6月下旬からロング法を始めて、7月に入りました。

7月は採卵もあるので、全部で7回の通院です。



採卵するにあたって、当然ですが採卵するための卵胞を育てなくてはいけません


  • そもそも卵胞って何?
  • どれくらいのスピードで成長して、どのくらいの大きさになったら採卵するの? 



そんな疑問から、良質な卵胞の育て方など、15個の卵胞が無事に育つまでに私が実践したことをまとめました。



卵胞から排卵するのはたった一つだけ、ひとつだけ映った卵の写真です。

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卵胞の大きさをエコー検査で計測

7月1日(水)16回目の通院。

通算6回のhMG注射超音波検査を行いました。


卵子の成長具合を見て、卵胞の大きさを計測することで、排卵日を予知することができます。


卵胞とは
卵子を包み込んでいる袋のような組織です。
卵胞が十分大きくならないと、排出された卵子も受精に至りません。

超音波で見ると丸く黒く写ります。

 

卵胞発育の検査方法

超音波卵胞計測と呼ばれるもので、腟に経腟プローブという超音波器具を入れて卵胞の大きさを測ります。

これは妊活中から出産まで、幾度となく経験するものになりますが、慣れるまでは不快しかないです”(-“”-)”


超音波卵胞計測は、経膣で直接みることによって、

  • 卵胞の大きさ
  • 成熟具合
  • 排卵の有無
  • 子宮内膜の厚さ



などを測定し、排卵日の予測や体外受精における採卵のタイミングなどを計ります。


私の場合は、この時点ではまだ小さいようですが、卵の数は多いみたい.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 


全部、自費で 7,770円でした。

不妊治療16回めの領収書の写真です。
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卵胞が成長していく過程

7月2日(木)通算7回のhMG注射でした。


自費で 5,100円全体で17回めの通院です。

不妊治療17回目の領収書の写真です。


この週での採卵は早そうだったので、日程調整も含めてhMG注射はこれで終了。

超音波検査で卵胞の育ち具合をチェックしながら、hMG注射の本数を調整していきます。
  1. 視床下部から、ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)が分泌。
  2. 脳下垂体は、その刺激を受けて卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体化ホルモン(LH)を分泌。
  3. 卵巣では、分泌された二つのホルモン(FSHとLH)の作用で、卵胞が発育。
  4. ホルモンの刺激で、卵巣内では原始卵胞が発育。(~20個前後)
  5. 主席卵胞と呼ばれる、1個の卵胞だけが成熟し、排卵。
  6. 排卵後の卵胞は黄体となり、黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌。子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態へと変えていく。

 

このように、ホルモンの刺激で卵胞が育ち、一番大きく発育した卵胞からたった1個の卵子が排卵に至ります。

体外受精では、十分に育った卵胞を排卵前に手術で採卵します。


採卵数を多くするには、ホルモンの刺激を高くする必要があり、高刺激法のロング法が選ばれるというわけです。




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卵胞が何ミリになったら排卵するのか

まずは各個人のホルモン値を測ることで、卵胞の成熟度が予測されます。


卵胞の成熟度をホルモン値で観察

①ホルモンの基礎値

生理の1~3日目の、血中FSHLHPRLE2TSHが基礎値になる。


ホルモン検査の項目
  • FSH(下垂体性ゴナドトロピン)
    卵胞刺激ホルモン。卵巣での卵胞発育を促す。

  • LH(下垂体性ゴナドトロピン)
    黄体形成ホルモン。卵巣での卵胞成熟と排卵を促し、排卵後の黄体を刺激する。

  • PRL(乳腺刺激ホルモン)
    プロラクチン乳腺の発達と乳汁分泌にかかわる。

  • TSH(甲状腺刺激ホルモン)
    甲状腺(前頸部)を刺激して、甲状腺ホルモンの分泌を促す。



②卵胞成熟

E2の値が高くなり、血中濃度が卵胞1個あたり200pg/ml前後を示すように。


ホルモン検査の項目
  • E2(エストラジオール17β)
    卵胞ホルモン。生殖器の発育、子宮内膜の肥厚を促す。卵胞成熟の指標になる。



③排卵

卵巣の卵胞が20~23mmになると、卵胞が破け、成熟した卵が卵胞の外に排出される。

排卵すると、育っていた卵胞が超音波診断画像から見えなくなる。
排卵後は、P4が上昇し、基礎体温は低温期より0.3℃上昇。


ホルモン検査の項目
  • P4(プロゲステロン)
黄体ホルモン。黄体から分泌され、子宮に作用し着床に備える。妊娠の維持に必要なもの。

 

卵胞チェックから排卵日を予測

超音波による卵胞測定のほかに、尿中LH判定・血液中エストロゲン測定などの検査を必要なタイミングで行い、排卵日を予測します。

超音波で発育してきた卵胞が、20mmに達すると排卵直前であると予測されます。




卵胞の成長スピード、速い遅いはあるの?

卵胞は元々0.05mmほどの大きさで、約20mmまで成長すると排卵します。 


一般的に一日に1.5~2mmのペースで成長すると言われています。


ただストレスや体調に左右されるので、成長スピードが遅いと一日に1mmしか育たない人や、成長スピードが速い人だと一気に5mm育つ人もいるそうです。
 


タイミング法などでは、卵胞の大きさから排卵日を予測して、排卵日にあわせて夫婦生活を持つことで妊娠の確率を高めます。

しかし、超音波検査で卵胞計測するだけでは、上記のような個人差が大きいので、基礎体温などと合わせて排卵日の特定精度を上げていくようです。 

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卵胞が大きく育たない場合の解決方法

人によって卵胞が小さいまま育たず、排卵がないままに月経がきてしまったり。

18mm未満で卵胞が未成熟のままで排卵されてしまったり。。。


そういったことがあると、それが不妊の原因となります。


そこで登場するのが、クロミフェン製剤(クロミフェン、クロミッドなど)とhMG注射hCG注射です。


クロミフェンとは
脳の下垂体に作用して、間接的に卵巣を刺激する飲み薬。作用が比較的弱く副作用もほとんどありません。


卵胞を育てる方法① hMG注射とは  

クロミッド錠(排卵誘発剤)と同様、HMG(ヒト閉経ゴナドトロピン)という性腺刺激ホルモンが、卵巣に働きかけ卵胞を育てる効果があるもの。


卵胞刺激ホルモン(FSH)を含んでいるため、注射すると卵胞が短時間で成長します。
その効果が短いので毎日注射する必要があり、都合により毎日通えない場合は自己注射も出来ます。


卵胞の育ち方を確認しながら、日程コントロールで隔日にするなど調整したりすることも。 

子宮内膜が薄くなるような副作用がないので、クロミッドで副作用が出たら切り替えられることが多いようです。


卵胞を育てる方法② hCG注射とは

hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)注射は排卵を促す作用があり、黄体化ホルモン(LH)と似た働きがあるもの。 


黄体ホルモンの補充が出来るだけでなく、排卵を促進する効果があり、排卵が正常に機能していないとされる場合も、誘発させ妊娠の可能性を高めるために使用されます。


hCGは卵巣を刺激するので、注射をして24~36時間以内に排卵が起き、適切なタイミングで排卵を促すことができるようになるのです。



卵胞を育てる効果は高いが、副作用も大きい

①OHSS(卵巣過剰刺激症候群)

発症頻度は約10%~20%です。

場合によっては重症化して卵巣が腫れ、腹水がたまることがあります。

hCGを打たなければOHSSにはならないので、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)で排卵誘発により卵巣内にいくつもの卵胞が育っている場合は、医師の診断によってはその周期のHCG投与をしないことも。  


②多胎のリスク

排卵誘発で卵胞が複数発育してしまい、多胎になる可能性があります。

双子や三つ子はハイリスク出産とされ、多ければ多いほど母子共に妊娠中に合併症の危険性が飛躍的に上昇し、出産時や出産後も様々なリスクが伴います。


③アレルギー反応

hMG製剤は尿由来のホルモン剤で、どうしても必要のないタンパク質などが含まれてしまうので、アレルギー反応を起こしやすいと言われています。

注射時の強い痛みや、注射した所が赤くなってしまって、場合によっては腫れたり、体調不良(頭が重い、イライラする、疲労感が取れない、よく眠れなど)を起こすケースも。


私が感じた副作用

実際、私も頭痛や倦怠感には悩まされました。



仕事のアポに追われながらだったので、余計そう感じたのかもしれません。

注射時の痛みや赤みは仕方ないと諦めていましたが、身体が常にだるくて重い状態で、通院に仕事にとスケジュールが立て込んで、思うように動けずイライラ!


でも人と接する仕事だったので、常に笑顔で元気でいなくちゃいけないし。。。 


か・な・り。
きつかったですねーーー(ノД`)・゜・。   


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卵胞の数を多く育てるために実践した2つのこと

7月4日(土)2回めの卵胞チェックです。

自費で 4,570円 。 
不妊治療18回目の領収書の写真です。

卵胞は15個くらいあるそう。
多めなくらいだそうで、やった〜!\(^o^)/


ただし全部採卵できるとも限らないですよ、と釘は刺されましたが、まあ少なくてガッカリよりは良かったな〜と、とりあえずホッとしました。


理想の排卵誘発法は、左右の卵巣に10個未満(6〜8個)の卵胞ができるような方法です。


超絶不摂生
月経不順だった私が、理想的な結果を残すために、ロング法を始めるにあたって実践した内容をご紹介します。





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卵胞を多く育てる方法① 身体を冷やさない

冷えは卵巣の大敵です!

冷たい飲み物や食べ物は避けて、常温の飲み物や暖かい食べ物を摂るように心がけましょう。


時期的に全体的に着込んでの温かい恰好は出来ませんでしたが、いつものショーツの上から薄手のお腹全体を覆えるものをプラスしました。


こちらはシルク素材で肌触りもよかったので、夏場でも蒸れずに一年中つけることができましたよ^^


質のいい卵胞を育てよう!お腹あったか腹巻

夏でも冷えから体が守れます!
リピートです。
妊娠中も夏ももちろん冬も昼間もしています。
薄手で柔らかく、汗をかいてもさらりとしているのが特徴。

いつもお世話になっているカイロプラクティックの先生に勧められ、シルクにこだわって身につけています。
おかげで風邪ひとつひきません。
親にプレゼントとして購入しました。
30代 女性購入者



冬場だったら、毛糸のパンツとかでもいいかもしれませんね^^

冷えには首、手首、足首を冷やさないことも大事だそうです。


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卵胞を多く育てる方法② 栄養バランスに気をつける

卵子や精子の質を高めるためには、タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素が必要となります。

これらの栄養を食事から取ることが基本で、肉や魚、卵、大豆製品、乳製品、野菜、海藻類、果物、ご飯やパンなどをバランスよく食事に取り入れていくことが大切です。


そうはいっても忙しい朝や、仕事をしていると食事をおろそかにしがち。

そんな時にはサプリメントに頼りましょう!



妊活を始めて半年で双子を妊娠出来た私が、唯一、継続していたのは葉酸サプリ

細胞を作る際に必要な栄養素として有名な葉酸のほか、ビタミン・ミネラルなど妊活中~授乳期までに必要な栄養素がこれひとつで補えます♪

 

「妊娠初期~授乳期」までの長期間対応【メルミー葉酸サプリ】



こちらのサプリを購入すると、何かと不安な妊娠中の食事や栄養について、管理栄養士が相談に乗ってくれます!


妊娠中に何を食べたらいいか、何を避けるべきか。。。
メルミーユーザーであれば何度でも「無料」で利用できるのは、かなり心強いですね(^▽^)/


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子宮内環境を整えて、卵胞を育てる栄養素

卵胞を育てるサプリ① DHEA


卵巣機能を高める効果があるとされるホルモンバランスを整える効果があり、黄体ホルモンの原料でもあるDHEA


健康の維持や脂肪燃焼による筋肉の維持、性ホルモンの安定維持、老化の防止、ミネラルバランスの維持などに効果があるので、なかなか卵胞が育たない・卵胞が少ないといった方は試してみてください。


そのDHEAと同様の働きをするのが、山芋に含まれるジオスゲニン

DHEAを増やすためには、運動をするか、山芋を食べるしかないと言われております。

 

楽天で口コミ数No.1のDHEAサプリ

不妊治療
数年前から不妊治療をしていて、卵巣機能が非常に悪く、卵巣機能の回復にはジオスゲニンが良いと知り、こちらを飲み始めました。

飲み始めて比較的すぐに効果があらわれ、卵巣機能の数値がぐんぐん良くなりました!
まだ妊娠にはいたっていませんが、飲み続けたいと思います!
30代 女性購入者


卵胞を育てるサプリ② ビタミンE

ビタミンEには高い抗酸化作用があるので、35歳から妊娠を希望する人には必須の栄養素


微小循環を改善し、月経周期を正常に近づけ、子宮内膜を厚くします。

排卵の促進、卵巣重量の増加、ホルモン調節などの働きで妊娠をサポートしてくれます。


体外受精では、ビタミンEを取ると採卵できる卵子の数が増え、卵子の質が向上する効果も期待できるといわれています。

 

ビタミンEに妊活に重要なビタミンCも加わった天然サプリ!

おかげで妊娠できました
ずっと黄体ホルモン足りず、子供ほしくて黄体ホルモン補う薬飲んでもなかなか授かれずにいましたが、黄体ホルモンにはビタミンEとのことでこのサプリを頼んでみることに。

すると2か月目で数年ぶりに自力排卵し、妊娠しました(≧∇≦)
子宮内膜も飲む前7ミリ~9ミリだったのですが飲んで2か月目には12ミリ!

すごい効果ありました(^^)/
妊娠発覚後もビタミンEは流産予防になるとのことで今も飲んでます!
女性購入者



自分に合うサプリメントを見つけて、最低でも三カ月は継続

生活習慣を整えて、質のいい卵子を育てましょう(*^▽^*)


無事に卵胞が育って、採卵日が決定しました!

毎日の積み重ねが功を奏したのか、無事に15個の卵胞が卵巣にいることが確認できました。

病院が日曜日がお休みなので、月曜日にhCG注射を打って経過を見ながら、7月8日(水)が採卵の予定日に決定。


ついに!
次回は採卵の手術になります! °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

 

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まとめ

  • 卵胞は20㎜前後で排卵されるため、成長具合をエコー検査で確認する
  • 卵胞の成長スピードには個人差があり、十分な大きさに育たない場合はホルモン注射で成長を促す
  • 卵胞の質を高めるには、身体を冷やさず栄養バランスを整え、サプリメントなどで補う



というおはなしでした。



しみじみ思いましたが、採卵までの周期は連続して2週間ほどの通院になるので、スケジュール的に余裕がないと大変かもしれませんね 。。。


これだけのハードスケジュールを女性は耐えていくのです。

男性諸君はパートナーをじゅうぶんに労わってあげてくださいね^^



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